中世の領主として領地を繁栄させるボードゲーム「ミドルエイジス」日本語版が5月下旬に発売!

ホビージャパンは、ボードゲーム「ミドルエイジス」日本語版を2024年5月下旬に発売する。

「ミドルエイジス」は、中世の領主となって自身の領地の繁栄を目指す、ドラフトとセットコレクションを組み合わせたゲームだ。プレイヤーは領主駒を配置してタイルを獲得し、多くのコインが得られるように戦略を練っていく。

登場するタイルは3ラウンド先まで常に公開されており、自分が欲しいタイルや相手が欲しそうなタイルを考えながら駒を置くことが勝利のカギとなる。「宝石の煌き」や「バロニィ」などを手掛けたマーク・アンドレ氏による、シンプルなルールながらも読み合いや駆け引きがじっくり楽しめる作品だ。

以下、発表情報をもとに掲載しています

■汝が領地の命運は汝自身が握っている!

ストーリー

君はこの領地の長で、その未来は君の手にかかっている。城壁を築いて村を守る慈悲深き領主を目指すのか?畑や水車で農業を発展させるのか?教会を建築する敬虔な領主となるのか?それとも豪華な宮殿での饗宴を望むのか……あるいは兵舎の兵を率いて戦争に赴くのか?己の領地を望んだとおりに開発し、王国で最も富んだ領主となろう。

「ミドルエイジス」の遊び方

「ミドルエイジス」で、プレイヤーはとある王国の領主の1人となり、自身の領地を繁栄させて最も富を築くことを目指します。

手番では、自分の領主駒を次の列にあるいずれかのタイルの上に置き、先ほどまで駒が置かれていたタイルを取って自分の領地に配置します。

タイルは8種類ありそれぞれ異なる能力を持っています。同じ種類のタイルを集めるとコインを得やすくなりますが、ゲーム終了時に配置されていないタイルの種類に応じて減点されてしまいます。

また、登場するタイルは常に3ラウンド先までが公開されています。手番は前のラウンドで、より先頭に近いタイルに領主駒を置いたプレイヤーから開始となりますが、タイルは先頭の方に登場しやすいもの、しにくいものがあるため、常に先手番を取ればいいというわけではありません。自分の欲しいタイルだけでなく、ほかのプレイヤーが欲しいタイルを考え、どう動いてくるかを考慮して駒を置くタイルを選択することが重要となります。

各プレイヤーが1手番行うと1ラウンドが終了し、全12ラウンドを行うとゲームは終了となります。その時点で最も多くのコインを持っていたプレイヤーが勝者です。

「宝石の煌き」や「バロニィ」などを手掛けたマーク・アンドレによるシンプルなルールでしっかりと駆け引きや読み合いが楽しめる、アートワークも目を引くドラフトとセットコレクションのボードゲームです。

■商品情報

●商品名:「ミドルエイジス」日本語版
●価格:5,500円(税込)
●プレイ人数:2~5人
●プレイ時間:30分
●対象年齢:10歳以上
●ゲームデザイン:Marc André
●イラスト:Claire Conan
●内容物:領地ボード5枚、領主駒5個、偵察駒5個、区画タイル84枚、ボーナストークン16個、所持金トークン112個、イベントカード15枚、ルールブック 他

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