【Most Watched Vids(4月)】打撃絶好調の大谷翔平は動画再生でも規格外!

2024年シーズンも約1ヶ月が過ぎ、チームや選手の好不調が徐々に見えてきた。開幕からの3~4月を19勝12敗で終え、ナ・リーグ西地区の首位を快走したドジャースで圧巻の打撃を披露したのが大谷翔平。その活躍がいかに凄まじかったかは動画の再生数にも表れている。

3~4月に打率.368、23打点、OPS1.101の好成績を残したドジャースのムーキー・ベッツが月間MVPを受賞した。しかし、4月に限っては打率、打点、OPSともに大谷翔平がベッツを上回る活躍を見せ、MLB公式動画の再生回数でも他を圧倒する再生数を記録した。

再生回数で唯一100万回を超えたのが、オフに移籍が噂されたブルージェイズの本拠地でバッターボックスに立った大谷の初打席。ブルージェイズのファンから大ブーイングが浴びせられるなか、「2番・DH」で出場した大谷はブルージェイズの先発クリス・バシットの3球目のスライダーを捉え、ライトオーバーの今季7号アーチ。スタジアムは一瞬にして静まり返った。

再生回数2位の93万回を記録したのも大谷だった。4月23日(日本時間24日)のナショナルズ戦、9回に放った今季6号は自己最速の時速118.7マイル(約191.02キロ)のロケットアーチとなった。これはスタットキャストでの計測が開始されて以来のドジャースで最速。飛距離450フィート(約137メートル)という豪快なアーチだった。

さらに4月9日のツインズ戦。この日すでに二塁打を2本放った大谷は7回の第4打席で左中間に今季第3号を放った。この動画は88万回再生を記録し、大谷がトップ3を独占した。

大谷の存在感や注目度は今季もケタ違いだ。大谷への注目はこれからも続いていくだろうが、個人のハイライト動画で27万回再生を記録したレッズの「新星」エリー・デラクルーズや、24万回再生を記録した絶好調の今永昇太など、注目すべき選手はまだまだいる。今シーズンの行方はどうなるのだろうか。楽しみは尽きない。

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