横浜駅周辺の美味しいおすすめグルメ4選(フレンチ/カフェ/バー他)

横浜駅周辺にある、思わず教えたくなる、安くて人気のお店やおしゃれで美味しいお店(フレンチ/カフェ/バー他)をセレクトしてご紹介します。是非、お店選びの参考にしてください。

敏腕シェフが仕掛ける「美」の二大料理の融合!【シェ・フルール】@横浜駅

出典:リビング横浜Web

花々が咲き誇る春真っ只中、お出かけの機会も増えるのではないでしょうか。

気分も高まるこの季節にぴったりのレストランをご紹介します。

「花」

横浜駅から歩いて少しの落ち着いたエリアに、赤い日差しと看板が目印が見えます。看板に描かれたロゴマークは、「花」という漢字にワイングラスの画。

お店の名前は「シェ・フルール」、日本語で花の家です。

店内に入るとその名の通り、あちこちに飾られた花に目が留まります。

さらにフレンチでは一見珍しい、漢字のロゴマーク。実は、「創作和フランス料理」という聞きなれないジャンル。フレンチに和テイストを取り入れたシェフの感性が光る料理に注目だそうです。

花の彩に期待を弾ませながら、優雅なランチのスタートです。

華やかなはじまり

メニューはコース料理が数種類。

今回はメインが2品のモンラッシェコースを予約しておきました。

テーブルにつくと、飾り皿に咲く花に目を奪われます。

実はこのプレート、一枚一枚デザインが違うんです!!!

どのプレートも美しく、料理への期待が高まります。

そこへ序章のアミューズ、カリフラワーのムース。ひと口に、カリフラワーの味と香りが存分に詰まっています。

ムースの白地に紅色のエディブルフラワーがよく映えた目にも可愛らしいスタートの一品です。

そして季節のオードブルは、木箱に9種類。鶏、豚、鴨、肴、そして野菜、豪華な小鉢が並んだコレクションケースのようです。

たくさんの種類を少しずつ、目にも口にも嬉しい宝箱です。

ハワイ、表参道、横浜!待望の2号店上陸!【ERIC ROSE(エリックローズ)】@横浜駅

出典:リビング横浜Web

カフェ好きのみなさまに朗報です!3月初め、あの有名店が横浜にやってきました。

早速行ってきたので、是非チェックしてみてください!

ハワイの名門が横浜へ!

向かうは横浜駅直結「NEWoMan」、エスカレーターで5階へ上がると表示がありました。「ERIC ROSE」オープン。

店名「ERIC ROSE」は、スターバックス創業メンバーの1人の名前。スターバックスを成功させた後、ハワイに移住し、ローカルな地域マノアでカフェ「MORNING GLASS COFFEE + CAFE」をはじめました。

山奥でありながら来客が絶えない人気ぶりは、伝説の店となったそうです。そして数年前、業態を新たにして青山へ、彼の名「ERIC ROSE」を店名にして世界初進出しました。

今回はその2号店、世界の注目カフェが横浜にやってきました。

突如、ナチュラル空間現る!

ナチュラルなデザインの店舗が、商業施設のオープンスペースに登場です。

カウンターでセルフオーダー式、店内利用の場合はまず席にご案内いただいてからオーダーをします。

こちらがメニュー。

コーヒーはもちろん、紅茶、南国系のフルーツジュースやソフトドリンク、アルコール、ドリンクだけでたくさんの種類があります。カウンター前に並ぶケーキやスコーンも魅力的です。

内装やメニューは1号店と変わらぬまま、商業施設のオープンエリアにある分、雰囲気は明るくカジュアル。ふらっと立ち寄りたくなる憩いの場になりそうです。

花咲く春のシーズナル

期間限定のさくら抹茶ラテをオーダーしました。ミルクと抹茶が二層になった上に、桜色のホイップ、抹茶のソース。添えられたクッキーを指して完成です。

桜の木の枝に、淡いピンク色の花、そして新芽が顔を出したかのような春のドリンクです。

ほろ苦いお抹茶とスチームミルクのやわらかい甘さ、そこに桜のクリームがほのかに香って、口の中に春が訪れました...

穴場なのは今のうち?新スポットの絶景バー【Arena Bar 7(アリーナバーセブン)】@横浜駅

出典:リビング横浜Web

昨年9月末に開業した横浜の新名所「Kアリーナ」。スケールの大きさや、音響の迫力は、早くも話題となっています。

そのホットなスポット、チケットがなくても入れる場所があるんですよ。今回はそんなとっておきのご紹介です。

隠れたバーに潜入!

目指すは7階にあるバー。公演後と平日の営業日に限り、誰でも利用することができます。特に公演のない平日は意外にも穴場。アリーナ自体は閉まっているので、正面ではなく秘密の脇道から上がって行きます。

巨大なアリーナは、外側からでも圧巻です。

横目に見ながら、看板に従って入口へ向かいます。(初めてだと、アリーナに感動して小さな看板を見落としてしまうかもしれません。SNSで道順がアップされているので、事前にチェックすることをおすすめします。)

案内を辿って7階へ、アリーナの通路です。扉一枚先は最新鋭の音楽施設、なんだかわくわくします。通路を進めば、横浜の景色と共に、バーエリアが見えてきました。

アリーナらしいアクティブなラウンジ

目の前に広がる横浜駅。東側から眺める景色は、少し珍しいのではないでしょうか。

コンクリート打ちっぱなしの店内は、ムーディーでスタイリッシュ。心地良いボリュームで音が流れているところや、店員さんがシャツにスニーカー姿なのは、音楽施設ならではです。

メニューはこちら。カウンターでのセルフオーダー制です。

雰囲気に酔いしれる

開放感のある大きなガラス張りには横浜駅、振り返れば旬なステージがドアの向こう、唯一無二のロケーションです。こんな場所にありながらカジュアルなのも、アリーナ内だからこその魅力かもしれません。

肩肘張らない絶景バー、横浜の方にこそ来て欲しい、新発見がありました。

おやつにクレープ♪・・・実は、老舗青果店!!【リトルセーマン】@横浜駅

出典:リビング横浜Web

ショッピングモールや商業施設でよく見かけるクレープ屋スタンド。不思議となんだか足を止めたくなる魅力を秘めています。

今回は横浜駅直結のクレープ屋さんをご紹介。買い物の合間や、ちょっとした寄り道に、いかがでしょうか。

意外と気づかない!穴場のクレープ屋さん!

向かうは横浜駅東口。駅直結のマルイのあるスカイビルに位置するものの、建物には入りません!

外のエスカレーターを1つ上がったら、そのまま流れにのらず傍へ。看板がありました。

まさに、こんなところに??という感じ。意外と知られていない立地のためか、穴場になっています。朝やカフェタイムも、比較的空いていますよ。

意外と知られていない?あの有名店のクレープ屋さん!

看板の端に小さく書かれた「by水信」。

そうです!あの老舗です!「水信」といえば、歴史ある果物販売やフルーツパーラーも注目の、横浜が誇る100年企業です。

そんな青果店直営のクレープやフレッシュジュースの喫茶コーナー。新鮮な果物を使ったデザートを、嬉しいコスパでいただくことができちゃいます。

期待を裏切らないクレープ!

最近はインパクトのあるクレープも見かける一方で、シンプルなスタイルで登場しました。

一口食べれば誰もがにっこりする幸せの味です。もちもちとした薄手の生地で、食感と引き立てられた果物の甘さが印象的です。

フルーツパーラーの果物がお手軽に食べられるなんて!!!

充実の定番メニューに、旬のフルーツをつかったシーズナルメニューもあります。是非寄り道してみてくださいね。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。

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