「兄の痛みを妹が癒した!」U-17韓国女子、因縁のインドネシアに“12-0爆勝”で韓メディアは歓喜! 初戦0-7惨敗のショックを払拭「屈辱を経験したチームのプライドが回復」【U-17女子アジア杯】

5月9日、U-17女子ワールドカップの予選を兼ねたU-17女子アジアカップのグループステージ第2戦で、U-17韓国女子代表が開催国のインドネシアと対戦。なんと12-0の爆勝を飾った。

北朝鮮との第1戦で0-7の惨敗を喫した韓国は、13分にキム・ヒョウォンのゴ―ルで口火を切ると、怒涛のゴ―ルラッシュを披露。34分、39分、41分、45+1分に加点し、5-0で折り返す。後半も攻撃の手を緩めず、7ゴールを叩き込んだ。

インドネシアといえば、先日までカタールで開催されていた男子のU-23アジアカップで、U-23韓国代表が準々決勝で敗れ、10大会連続の五輪出場を阻まれた因縁の相手だけに韓国メディアも歓喜。『スポーツ京郷』は「妹たちが兄たちを慰めた」と報じた。

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「兄たちの痛みを妹たちが癒した。U-17韓国女子代表が、アジアカップでインドネシアを相手に初勝利を報告した」

また、『MHNスポーツ』は「北朝鮮に0-7の敗北を受けて、屈辱を経験したキム・ウンジョン監督のチームがインドネシアと対戦し。プライド回復とともに大会初優勝の喜びを味わった」と報じている。

韓国は12日の第3戦で、グループステージ突破を懸けてフィリピンと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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