1987(昭和62)年5月10日、「帝銀事件」の平沢貞通死刑囚が95歳で獄中死した。48年に都内にあった帝国銀行の支店の行員らに青酸化合物を飲ませ、12人を殺害したとして逮捕された。55年に死刑が確定した後も、獄中から無実を訴え続けた。ひつぎは養子の平沢武彦さん(左)らに抱えられ、無言の帰宅をした。
<あのころ>帝銀事件の平沢死刑囚死去 37年前の5月10日
- Published
- 2024/05/10 07:30 (JST)
- Updated
- 2024/05/10 07:48 (JST)
1987(昭和62)年5月10日、「帝銀事件」の平沢貞通死刑囚が95歳で獄中死した。48年に都内にあった帝国銀行の支店の行員らに青酸化合物を飲ませ、12人を殺害したとして逮捕された。55年に死刑が確定した後も、獄中から無実を訴え続けた。ひつぎは養子の平沢武彦さん(左)らに抱えられ、無言の帰宅をした。
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