独レーバークーゼンが決勝へ 欧州L、49戦無敗の新記録

ローマ戦で引き分け、決勝進出を決め喜ぶレーバークーゼンイレブン=レーバークーゼン(ゲッティ=共同)

 【ロンドン共同】サッカーの欧州リーグは9日、ドイツのレーバークーゼンなどで準決勝第2戦が行われ、レーバークーゼン(ドイツ)がホームでローマ(イタリア)と2―2で引き分け、2戦合計4―2として決勝に進出した。

 今季ドイツ1部リーグで初優勝したレーバークーゼンは、終盤の2得点で追い付いた。公式戦の連続無敗を49試合に伸ばし、同国リーグによるとベンフィカ(ポルトガル)が1965年に樹立した欧州記録を更新した。

 もう1試合はアタランタ(イタリア)がホームでマルセイユ(フランス)を3―0で下し、合計4―1で勝ち上がった。決勝は22日にダブリンで行われる。

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