神がかった粘りでELでも決勝へ! シャビ・アロンソ監督が3冠視野 「3つのタイトルを勝ち獲るチャンス」

レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督。[写真:Getty Images]

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が歓喜した。
【ハイライト動画】レバークーゼンvsローマ

ブンデスリーガ初制覇の勢いに乗って、ヨーロッパリーグ(EL)でも準決勝まで勝ち進むレバークーゼン。その準決勝ではローマと激突し、敵地での1stレグを2-0の先勝で飾った。

9日にホームで迎えた2ndレグでは66分までに0-2の劣勢を強いられたが、82分にオウンゴールで1点を返すと、90+7分にヨシプ・スタニシッチの劇的弾で2-2のドローに持ち込んだ。

またも不死鳥の如く敗戦のピンチを切り抜けたレバークーゼンは2戦合計4-2で決勝の地、ダブリンへ。欧州での連続無敗も59年前のベンフィカを抜く49試合の新記録を樹立した。

『UEFA.com』によると、レバークーゼン指揮官はDEBポカールに続く決勝進出を素直に喜び、ブンデスリーガを含め、3冠での締めくくりを目指した。

「決勝に進出できて嬉しいよ。その結果として、1週間で2つの決勝戦を戦う。今日は2失点目から素晴らしいキャラクターを示したね。選手たちの目を見ても、彼らがもっと欲しているのがわかった。まだ3つのタイトルを勝ち獲るチャンスがある。そして、我々の選手たちはその3つのタイトルにふさわしい」

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