ＭＬＢ公式サイトは９日（日本時間１０日）、「各チームの最も驚くべき展開」と題した特集記事を掲載。カブス・今永昇太投手（３０）を真っ先に挙げて絶賛した。
今永はここまで７試合に先発登板し、無傷の５勝をマーク。前回登板の７日（同８日）のパドレス戦は８回途中２失点で白星こそ付かなかったが、計４１回２／３を投げ７失点（自責５）で防御率は全体トップの１・５９、４３奪三振、四球はわずか５と圧倒的な成績を残している。
同サイトは「今永昇太はエースのようだ。カブスは今永のＭＬＢへの移籍がどのようなものになるかわからなかったが、この３０歳には土台があり、すぐに適応できるだけの確信があった。この左腕がこのような素晴らしいスタートを切るとは誰も予想できなかったであろう」と脱帽。「今永は昨冬のＦＡクラスで隠し玉の一人に見える」と最大評価した。
