動画配信サービスのABEMAでは“VTuber×声優”による新オリジナルレギュラー番組『ホロごえっ！』が4月15日（月）から放送開始。このたび、2度目となった放送回（4月29日〜）のダイジェストが到着している。
『ホロごえっ！』は、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」の所属タレントと声優が、月曜日から金曜日まで日替わりでタッグを組んでお届けする、「ABEMA」オリジナルレギュラー番組。【白上フブキ×悠木碧】【宝鐘マリン×上坂すみれ】【天音かなた×和氣あず未】【夕刻ロベル×石川界人】【鷹嶺ルイ×楠木ともり】の全5組が日替わりでMCを務め、番組オリジナルのバーチャル姿で登場。声優陣とVTuberたちがさまざまな企画を展開する。
悠木碧「母性が爆発しちゃう」、大人気アニメの“最推しキャラ”のツボを告白
4月29日（月）放送の【白上フブキ×悠木碧】#2では、自分が好きなものをプレゼンし合う企画「推し付け！マイフェイバリット」を実施。悠木さんが“推しキャラ”としてプレゼンしたのは人気アニメ『薬屋のひとりごと』に登場する羅門（ルォメン）。
悠木さんは「『薬屋のひとりごと』の最推しキャラクター」とだと明かし、「羅門の一番いいところ、幸が薄い」と、好きな理由を明かすと、続けて「おやじ（羅門）ってすごく賢くてデキる人というところから始まって、でも自分の幸は掴めないっていう。そこに良さを感じでほしい」と熱弁。
また、悠木さんは「監督から聞いた羅門の良いところがある」とし、「羅門って自分からは動かない。そこに常にあり続ける安心感」と語り、これには白上さんも「なるほど！確かに」と納得のよくす。さらに、「親猫の良さ。不幸な親猫ほど優しくしてあげたい」「みんなを温めているこの親猫を温めるのは誰なんだ一体？」とヒートアップしたところで悠木さんのプレゼンは終了したものの、その後も「幸の薄いキャラが好きなんです」「賢くてナイーブなヤツの不幸を見たときに、母性が爆発しちゃう」と高らかに自身の“ツボ”を宣言した悠木さんに、「分かるわ～」と共感する一方、「その目で見れていなかったことが悔しい」と悶える白上さんが繰り広げられた。
宝鐘マリン＆上坂すみれ、“ベテラン声優”の伝説のプロフ帳に大盛り上がり「大好き！」
翌4月30日（火）放送の【宝鐘マリン×上坂すみれ】#2では、「共感キボンヌ！これが私の平成トーク」と題し、懐かしい平成のテーマをもとにお互いの記憶を語り合うトーク企画を実施。学校にまつわる“あるある”について語る場面では、プロフィール帳が流行っていたという話題が深堀りされる。
「あれが書くのが本当に嫌で。真面目に書けばいいのか？真面目に書く子と書かない子がいるじゃないですか。でも結果は一緒」「みんな社会人になったとき履歴書で細かく子になったのか？そこの顛末が知りたい」と独特な視点で語る上坂さんに対し、宝鐘さんは「プロフィール帳は書くのも見るのもめっちゃ好き」と語った。
そして「それこそ声優名鑑みたいな、『アニメディア』の付録でプロフィール手書きの…」と言いかけたところで、上坂さんが「有名な石田彰さんの…」と入ると、宝鐘さんも「そうそう！」と盛り上がり、「大好きあれ！」「大好きなんです」と声を揃え一体感を披露。その後、トーク企画の中ではプリクラ、ガラケー、ゲームなどをテーマに平成トークに花を咲かせていた。
和氣あず未の意外な“黒歴史”？に天音かなたが爆笑
5月1日（水）放送の【天音かなた×和氣あず未】#2では、今思うと笑えてしまう、思春期の痛い妄想や行動など、“黒歴史エピソード”の黒歴史度の高さで競う「痛くて愛しい！黒歴史デュエル」を実施。
続々とゲーム中には2人の黒歴史も明かされるなか「ガラケーで自分のメールアドレスを架空の恋人の名前で登録して自作自演で恋人とのメールのやりとりをしていた」というエピソードを紹介する場面では推しキャラやアイドルなどからメールが来たかのような文面を画像にした“メル画”の話題に。
天音さんは「メル画はやってないな」とした一方、和氣さんは「やったよ！」と明かすと、「あじゅじゅが誰に惚れてたか気になる」と聞く天音さんに、和氣さんはある人気アーティストの名前を告白。「あず未おはよう！」「ライブ頑張ったよ」などといった文言が届くと振り返った和氣さんの意外な黒歴史に天音さんは爆笑した。
『ホロごえっ！』放送概要
「ABEMA」オリジナル“VTuber×声優”レギュラー番組
放送日時：
・隔週平日月曜日～金曜日 夜11時30分～深夜0時
放送チャンネル：すべてアニメLIVEチャンネル
出演者（敬称略）：
月曜日【白上フブキ×悠木碧】
火曜日【宝鐘マリン×上坂すみれ】
水曜日【天音かなた×和氣あず未】
木曜日【夕刻ロベル×石川界人】
金曜日【鷹嶺ルイ×楠木ともり】
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