秋田県と県内市町村職員70人を能登半島地震被災地に派遣 大きな被害の出た七尾市で住宅被害調査に

秋田朝日放送

能登半島地震の被災地に県や市町村の職員が派遣されます。住宅被害の調査にあたるということです。

秋田県によりますと、元日の能登半島地震で大きな被害が出た石川県七尾市に県や市町村の職員70人が派遣されます。10人1チームで5日間活動し次のチームと交代、県内から派遣される職員の活動期間は合わせて35日間の予定です。
最初のチームはすでに出発していて10日から住宅被害の認定調査にあたっています。

また県からは農業土木の職員1人が富山県氷見市へ、仮設住宅の審査などにあたる職員3人が石川県へ派遣されていて今年度いっぱい現地で被災地の支援にあたります。

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