北海道初上陸の専門店も多数!エスコンフィールドに新登場した「裏路地ラーメンテラス」全店舗紹介

開業以来、さまざまな施設がオープンし話題が絶えない「エスコンフィールドHOKKAIDO」。この度、プロ野球球場としては日本初となる常設のラーメンエリア「七つ星横丁 裏路地ラーメンテラス」が、2024年5月10日にプレオープンします。球場でどんな美味しいラーメンが食べられるのか、ご紹介していきます。

「七つ星横丁 裏路地ラーメンテラス」とは

エスコンフィールドの2階、球場3塁側の飲食エリア「七つ星横丁」の奥から外に出たところにある、ラーメンだけを集めた新スポットです。道外から5店、札幌から1店が集結。味噌や醤油はもちろん、ベジポタ系や豚骨、油そばなど幅広いジャンルが展開されています。

購入したラーメンは、テラス席はもちろん観戦席で食べてもOK。グランドオープンは5月21日(火)で、試合日だけでなく試合のない土・日曜・祝日にも営業予定です。

「七つ星横丁 裏路地ラーメンテラス」全店舗紹介

それではここからは、気になる「七つ星横丁 裏路地ラーメンテラス」出店店舗をご紹介します。

『細ストレート麺ののど越し!関西スタイル豚骨ラーメン:中村商店』

「なにわの金の濃厚豚骨醤油 ~炙り焼豚・炙り角煮乗せ~」1,000円

大阪のラーメン激戦区・高槻市で2012年に創業。提供するのは、どろりと濃厚なスープが細ストレート麺によく絡む豚骨醤油ラーメン。豚バラ肉の角煮、チャーシューの2種類がトッピングされ、炙りならではの香ばしさがスープににじむのがたまりません。

『クリーミーで滑らかな鶏白湯スープが絶妙:麺 鍾馗』

「トリュフ香る 特製塩白湯らぁ麺」1,150円

京都出身の店主が札幌に移住し、2022年に東区にオープンした塩系白湯麺「麺鍾馗」がエスコンフィールドに登場。鶏ガラや丸鶏のうま味をじっくり抽出したスープは、ブレンダーでとことん乳化させることでクリーミーな舌触りに。どっしりとした鶏のコクとさっぱりとした後味が特徴です。

『肉たっぷりで食べごたえ◎:味噌ラーメン フジヤマ55』

「名古屋新名物 肉みそラーメン」1,000円

名古屋の人気店も新たにエスコンフィールドに登場しました。スープは鶏ガラや豚骨をじっくり煮込んでうま味を抽出。甘口の味噌の風味がたまりません。たっぷりトッピングされた豚バラ肉も食べごたえは◎。ピリ辛に味付けした肉味噌と生卵のトッピングもあります。

『ホタテのうま味が凝縮された醤油ラーメン:人類みな北海道』

「道産炙りホタテ醤油ラーメン」1,300円

大阪を中心に人気を集める「人類みな麺類」が、今回の出店にあたり「人類みな北海道」と店名を変えて登場。トッピングの炙りホタテは肉厚で香ばしく、燻製貝柱の粉末や岩のりも添えられています。磯の風味がたっぷりとスープににじむ醤油ラーメンです。

『煮干しのうま味をとことん生かした油そば:煮干しつけ麺 宮元』

「東京煮干し油そば」1,100円

ずんどう鍋にたっぷりの油と煮干しを入れた香味油は、5時間かけて抽出しとにかく濃厚。かえしには生醤油を使っており、麺をすするごとに芳醇な香りが口いっぱいに広がります。トッピングのチャーシューは、63℃の低温調理で作られしっとり柔らかい鶏むね肉、吊るし焼きで香ばしく燻した豚肩ロースというこだわりようです。

『全粒粉太麺&ベジポタ白湯スープのつけ麺:竹末東京 Premium & MEN do KIZARU』

「鶏つけそば」1,280円

東京の人気店「竹末東京」と「KIZARU」の両ブランドがコラボし、ここでしか食べられない味を提供します。麺は全粒粉を使い、強い弾力と独特の香ばしさが特徴。スープはいわゆるベジポタ系で、白湯スープと素材のうま味がたっぷり。トッピングとして3種類の肉が乗り、ほぼ日替わり。今後は鶏ハムやシャウエッセンなどを予定しています。

ファイターズの人気選手も味に太鼓判!

プレオープンに先んじて行われたお披露目会では、伊藤大海投手、加藤貴之投手、北山亘基投手、福島蓮投手がそれぞれの好みのラーメンを試食。福島投手は「おいしく、楽しく試合を観戦してほしいです」とコメント。野球ファンのみならず、ラーメンファンもぜひエスコンフィールドへ!

■七つ星横丁 裏路地ラーメンテラス(エスコンフィールドHOKKAIDO内)

■営業スケジュール
プレオープン:5月10日(金)~12日(日)・14日(火)・15日(水)の試合日 および18日(土)・19日(日)の試合がない日
グランドオープン:5月21日(火)~
■営業日時
5月~9月の試合日:ナイターゲーム 開場〜試合終了、デイゲーム11:00〜試合終了
5月~9月の試合がない日:平日定休、土・日曜・祝日11:00〜17:00
「七つ星横丁 裏路地ラーメンテラス」の詳細や地図情報はこちら

ライタープロフィール

雑誌・書籍編集者&ライター 山下 恭平

ラジオ局で番組制作の仕事をしながら、ミニコミ誌の制作や雑誌のライター業を始める。その後、編集者として出版社に入り、タウン情報誌をメインにさまざまな記事を手掛けてきた。好きなことは料理、山登り、川釣り、札幌の石碑。札幌市南区在住で、南区をこよなく愛している。

© クリプトン・フューチャー・メディア株式会社