広島が違反行為のサポーターに入場禁止処分。アウェー新潟戦で事前NG通達の横断幕を掲出

サンフレッチェ広島は5月10日、違反行為をしたサポーターへの処分を発表した。

3日に敵地で行なわれたJ1第11節のアルビレックス新潟戦(1-1)で、広島サポーターがホームクラブから掲出禁止と事前通達されていた横断幕を掲出。1名が主導、3名が実行し、安全な試合運営を妨げた。

【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
これに対し、主導した1名は6日に行なわれた12節の名古屋グランパス戦から起算してホームゲーム10試合、実行した3名は同5試合の入場禁止処分になった。ともに、期間内のアウェーゲーム、カップ戦、プレシーズンマッチなども含まれる。

広島は「今回の違反行為を重く受け止め、試合運営管理規程および観戦ルールの周知を徹底してまいります。サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について必ずご確認いただき、順守をお願いいたします。ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願いします」と呼びかけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社