「手軽だから」「自炊する時間が無い」…コンビニで「毎日」夕飯を買う人はどのくらいいる?

コンビニで「毎日」夕飯を買う人はどのくらいいる? ※画像はイメージです(www.photo-ac.com)

みなさんは、どの程度の頻度でコンビニで夕飯を購入していますか。株式会社STSデジタル(東京都千代田区)と一般社団法人日本唐揚協会(東京都渋谷区)が共同運営しているWebメディア『食の窓口』が、「出前・デリバリーサービス」に関するアンケート調査を実施したところ、約3人に1人が「月に数回」と回答しました。また、コンビニで夕飯を購入する理由については、「手軽さ」が最多となったそうです。

調査は、全国の20~60代以上の男女2407人を対象として、2024年3月にインターネットで実施されました。

コンビニで夕食を購入する頻度(提供画像)

調査の結果、全体の64.4%が「コンビニで夕飯を購入したことがある」と回答しました。
また、「コンビニで夕食を購入する頻度」については、「月に数回」(30.6%)や「週に数回」(12.3%)などが上位に挙げられ、「毎日」(3.5%)と答えた人は少数派となりました。ちなみに、半数以上の人は「ほとんど購入しない」(53.5%)と答えています。

コンビニで夕飯を購入する主な理由(提供画像)

さらに、「コンビニで夕飯を購入する主な理由」を複数回答で答えてもらったところ、「手軽さ」(54.8%)、「忙しくて自炊する時間がない」(41.4%)、「自宅や職場からのアクセスが良い」(23.0%)、「単身で食事をするため」(21.3%)といった回答が上位に挙げられました。
これを年代別にみると、「コンビニ食品の味が好き」と答えた人は「20代」が18.3%と多くなったのに対して、「60代以上」では6.4%と割合が低くなり、年代でコンビニ食品の好みが異なることが分かったそうです。

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【出典】▽食の窓口
https://karaage.ne.jp/contents/

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