ブラックの電動開閉式ソフトトップを搭載したアバルトF595ベースのマニュアル限定モデルの第2弾を発売

ステランティスジャパンは2024年5月9日、ABARTH(アバルト)ブランド のスポーツモデル「ABARTH F595」ベースの限定車「ABARTH F595C 2nd Edition」を、同日より全国のアバルト正規ディーラーにて90台限定で発売することを発表した。

快適性と俊敏性をバランスさせたオープンホットハッチ

フィアット500(チンクエチェント)のスポーツバージョンとして、アバルト500が日本に登場したのは2009年のこと。その後、アバルト695やアバルト595など派生モデルや限定モデルが多数発売されてきた。

アバルト F595C 2nd Edition。ボディカラーはBianco Gara(ホワイト)の1色のみとなる。

今回発売される限定モデル「アバルトF595C 2nd Edition」は、2023年12月に発表した限定モデル「アバルトF595C」の第2弾となる。

アバルトF595は日本では2022年5月に発表された新グレード。ロングツーリングでの快適性とワインディングロードでの俊敏性といった、相反する要件を高次元で満たすバランスの取れたサスペンションやパワートレイン、シリーズきっての個性的なエクステリアを特徴としている。

アバルトF595CはこのF595をベースに、ブラックの電動開閉式ソフトトップを搭載したカブリオレモデル。ソフトトップを開けるとオープンエアの解放感を味わえると同時にエンジンサウンドをダイレクトに聞きながらドライブを楽しむことができ、ソフトトップを閉めるとBeatsオーディオから流れるプレミアムなサウンドを存分に楽しめる。

伝統的なデザインのABARTHサイドストライプを装備。スポーティなスタイルを印象付けるだけでなく、乗る前からドライバーの気持ちを昂らせる。

「アバルトF595C 2nd Edition」はF595をベースにしたBianco Gara(ホワイト色)のボディカラーに、ブラックの電動開閉式ソフトトップを特別に搭載し、トランスミッションはマニュアル、右ハンドルおよび左ハンドルの設定となる。

Beats製プレミアムサウンドシステムを標準装備。米国の人気ミュージシャンDr. Dreが開発した「Beats by Dre」。心躍るドライブのお供に、いつでも上質なサウンドを提供。
走行中でもワンタッチで空とつながる開放感を味わえる電動開閉式ソフトトップを装備。
ハイパフォーマンスエキゾーストシステム“レコードモンツァ”を装備。アクセルと呼応するように心地よく吹け上がる。

Beats製のプレミアムサウンドシステムを標準で搭載

エクステリアには、ブラックの ABARTHサイドストライプを施し、よりスポーティな印象に仕上がげている。また、通常は695シリーズのみに搭載しているBeats製のプレミアムサウンドシステムを標準で搭載している。

第一弾の「ABARTH F595C」より9万円低い466万円に価格設定としているのは嬉しいところ。日本では90台の限定発売で、右ハンドル、左ハンドルが各45台となっている。

ちなみにアバルトはすでにガソリン車の生産を終了しており、今後は電気自動車へのシフトを発表している。今回の限定車はガソリンモデルとして最後となる可能もあるので、気になる人はお早めに。

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●期間:2024年5月9日~6月30日

[ABARTH F595C 2nd Edition|ABARTH(アバルト)]

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新生アバルトとして日本上陸を果たしてから、今年で15周年。単なるクルマという存在をこえて、“アバルト”というカルチャーへ。2022年には世界一の販売台数を記録したほど熱狂的に愛してくれた日本のファンに、特別なフェア&SNSキャンペーンを開催。

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[ABARTH 15th ANNIVERSARY in JAPAN|ABARTH(アバルト)]

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