ＮＨＫの次期エースとしての呼び声も高い林田理沙アナウンサー（３４）が、２０２２年に結婚した一般男性と離婚していたと５月１０日配信の『ＮＥＷＳポストセブン』が報じた。
林田アナは東京芸術大学音楽学部、同大大学院音楽専攻を経て２０１４年にＮＨＫに入局。長崎放送局、福岡放送局で勤務し、２０１８年４月に『ブラタモリ』の５代目アシスタントに抜擢されたことで一気に全国区に。
タモリ（７８）との小気味よいやりとりがお茶の間から支持されたが、林田アナが『ブラタモリ』、そしてタモリから受けた影響は大きかったようだ。
２０２０年２月の番組卒業時には「タモリさんから“仕事をするな”とアドバイスをいただいて」とし、「タモリさんとは見ているものは同じだけど見えているものが違う、その差って何かというと、深く知っていること、視点を変えること、さまざまな視点を持つことだと知りました」とコメントしていた。
『ブラタモリ』卒業後もＸ（旧ツイッター）には《林田アナ、歴代のアシスタントの中でもタモリさんとの雰囲気はほんわかしてて素敵でした》《たもさんと林田さんのやりとりはのほほんとしててかわいい》といったコメントがたびたび寄せられている。
林田アナはその後、『ＮＨＫニュースおはよう日本』、『首都圏ネットワーク』、『ＮＨＫニュース７』と同局の看板番組を担当。２０２３年４月から今年３月２９日まで『ニュースウオッチ９』のメインキャスターを務め、４月６日からは『サタデーウオッチ９』のメインキャスターに就任している。
３月２７日に局内で行なわれた『ニュースウオッチ９』と『サタデーウオッチ９』の取材会で、林田アナは「ニュースを伝える原点となっているのはやはり『ブラタモリ』」とし、「“なぜ、どうして”という素朴な疑問を持つこと、そして多角的な視点で物事をとらえることの大切さ」と、大事にしていることを明かしていた。
■NHK人気女子アナが「ネカフェ＆マンガ喫茶」転々の驚き生活
タモリから大きな影響を受けた林田アナは、今や和久田麻由子アナ（３５）、桑子真帆アナ（３６）に次ぐ次期エース候補と目されている。
私生活では２０２２年５月、同年初頭に一般男性と結婚したことが明らかになったが、離婚に至ってしまったようだ。ＮＨＫは今回、ＮＥＷＳポストセブンの取材に《職員個人に関することについてはお答えしていません》と回答している。
記事によると、昨年末頃から林田アナの様子に異変が生じたといい、打ち合わせでも上の空ということもあったという。昨年、新居に引っ越したもののその自宅に帰ることもなく、局周辺のホテルを転々とするように。実家にも戻らず、たくさんの荷物とともに出社することもあったという。さらにネットカフェやマンガ喫茶に泊まっていたこともあったと局内で噂が出たというから驚きだ。ＮＥＷＳポストセブンには、ネットカフェの受付にいる林田アナの写真も掲載されている。
林田アナの離婚報道には、
《ほんと人生何があるかわからん》
《土曜日に回したのはいろんな負担あるから少しでもラクにって事かも》
《ホテルやネカフェを転々とというのは一体どういうことだろう？離婚したんだから別に逃げ回らなくても自分の家に住めばいいじゃないか》
などと、驚きや心配の声が上がっている。
■『ブラタモリ』3代目アシスタントもスピード離婚……
ＮＨＫ関係者が話す。
「夫婦関係や結婚生活は当事者同士にしかわからないことですが、１年半ほどで夫婦仲が冷え切ってしまったのでしょうか。ただ、ＮＨＫのアナウンサーの中でも高い人気があり、一般知名度も高い彼女がネットカフェやマンガ喫茶を転々としていたというのは、よほどのことがあったのではないかと思ってしまいますよね。林田アナに関しては、昨年末から年始にかけてのタイミングで少し心配になる話が聞こえてきたこともありましたが……」
そんな林田アナの２代前、『ブラタモリ』で３代目アシスタントを務めた桑子アナも２０１７年５月にフジテレビの谷岡真一アナ（３７）と結婚したものの、２０１８年６月に離婚に至っている。
わずか１年での離婚となったが、２０２０年４月に桑子アナと俳優の小澤征悦（４９）の交際が報じられ、２０２１年９月に結婚している。
「桑子アナは２０１７年、２０１８年、２０２０年、２０２２年の『ＮＨＫ紅白歌合戦』の総合司会を歴任。小澤さんとの結婚を発表する直前の２０２１年８月には『東京オリンピック』の閉会式を担当し、２０２０年４月からは『クローズアップ現代』のＭＣに就任。今や局の顔とも言っていい存在です。
林田アナも『ブラタモリ』卒業時に、タモリさんから“ご出世なさいませ”とはなむけの言葉を贈られていましたから、現在はプライベートが大変そうですが、尊敬するタモリさんの言葉を実践するように今後、楽しむように仕事をこなし、離婚後に大活躍している先輩の桑子アナのように、エースアナへと成長を遂げてほしいところですね」（前同）
タモリの薫陶を受けた林田アナの今後は、果たして――。
