次の衆院選を巡る動きです。連合青森は１０日、立憲民主党と国民民主党の立候補予定者に推薦状を交付しました。
連合青森から推薦状を受け取ったのは、青森１区から立候補を予定している立憲民主党の元職 升田世喜男さん、青森２区から立候補予定の国民民主党の新人 金濱亨さん、青森３区から立候補予定の立憲民主党の新人 岡田華子さんです。
連合青森は、３月に３人を次の選挙で推薦することを決定し、４月にそれぞれの立候補予定者と政策協定を結びました。
【連合青森 塩谷進会長】
「我々とすると、勤労者・生活者の視点に立った政策の実現ということが大命題になりますので、その実現に向けては、この３名の候補者が適任だということで組織的に判断して今回推薦を決定したということです」
一方で、青森２区を巡っては先週、立憲民主党の泉代表が県内を訪れた際、青森２区についても候補者の擁立に向け努力していると述べています。
