「“大谷効果”すごい」日系企業と提携相次ぐドジャース、新たに日本の機械部品メーカーと契約合意「今日本で一番の広告塔」「1000億円安かったね」とファン大反響

ロサンゼルス・ドジャースは5月10日(日本時間11日)日本の機械部品メーカー「THK」とのスポンサー契約に合意したと発表した。

今季ドジャースは、全日本空輸(ANA)やTOYOTIRE、興和、大創産業、日本管材センター、コーセー、木下グループといった日本企業と契約を結んでいる。今回の「THK」との契約で今季8社目のパートナーシップ契約となった。

米全国紙『USA TODAY』の名物記者でMLBに精通するボブ・ナイチンゲール記者は自身のX(旧ツイッター)で「今日もまた、ドジャースと日本企業のマーケティング契約が結ばれた。今回は東京に拠点を置く機械部品メーカーTHKと契約を結んだようだ。オオタニ・ショウヘイとヤマモト・ヨシノブを主役に、お金がどんどん入ってくる」と綴り、今季8社目の日本企業との提携に驚きの声を伝えている。

また米カリフォルニア州の地元紙『The LA Times』のビル・シャイキン記者も自身のX(旧ツイッター)で「オオタニ・ショウヘイの加入で、ドジャースのビジネスは活況を呈している」と綴り、“大谷フィーバー”で景気の良いドジャースについて言及している。
ドジャースが8社目の日本企業との契約にSNS上では「もうすでに年俸回収できてるのでは」「1000億円安かったね」「大谷効果すごい」「大谷翔平効果絶大」「いま日本で一番の広告塔は人気俳優でも女優でもなく大谷翔平だからね」「本当に凄いな」「経済をけん引する存在」「大谷経済すご」などと、日本人ファンからさまざまな反響が挙がっている。

ドジャースの大谷は今オフ、10年で総額7億ドル(契約時:約1015億円)、山本も同じく12年総額3億2500万ドル(契約時:約465億円)の超大型契約を結んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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