岡山市民会館跡地に芝生広場整備へ イメージ図を公開「歴史感じながら憩いを」

岡山市は2024年3月に閉館した岡山市民会館の跡地や、旧内山下小学校のグラウンド部分に整備する、芝生広場のイメージ図を公開しました。

面積は約1.4haで「歴史を感じる憩いの広場」をコンセプトに整備を進めます。

旧内山下小学校エリアには、国指定の重要文化財・岡山城の西手櫓など歴史的な風景を残しながら大規模イベントができる芝生スペースをつくります。

市民会館跡地にも広場を整備し、飲食店や多目的施設を建設する予定です。

また、市民会館の記憶を今後に残すため、モザイクガラスなどを施設の一部に使います。

芝生広場は2027年度、その他の施設などは2029年度の完成を目指しています。

© 株式会社瀬戸内海放送