12日(日)から13日(月)にかけて
前線が本州の南岸を東に進む見込みです。
また、大陸からは前線を伴った低気圧が接近し
東海上へ離れる高気圧との間で南風が強まります。
暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となるため
全国的に雨や風が強まって荒れた天気となりそうです。
特に湿った空気の影響を受けやすい東海地方を中心に、
九州～東北の広い範囲で警報級の大雨となる可能性があります。
また、先月17日に大きな地震のあった愛媛県では
少しの雨でも土砂災害が起こりやすくなっています。
土砂災害や低い土地の浸水、道路の冠水、
川の増水・氾濫など大雨による災害に十分注意し、
早めに備えるようにしてください。
