フォークリフトが横転、運転の60歳男性が下敷き死亡 鹿屋市の市道

〈資料写真〉

 10日午前10時10分ごろ、鹿児島県鹿屋市串良町有里の市道で、同市札元1丁目、会社員の男性(60)が運転していたフォークリフトの下敷きになり、病院に搬送されたが間もなく死亡した。

 鹿屋署によると、現場は幅約4.5メートルで中央線はない。進行方向に向かって下り坂だった。道路の両脇は竹やぶで盛り上がっており、フォークリフトは右側の竹やぶに乗り上げて道路側に倒れ、男性の上半身が屋根部分の下敷きになったとみられる。事故原因や死因を調べている。

 会社の同僚が見つけ、その知人が110番した。

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