石井亮次アナ 今月移転するテレビ大阪で最後の収録「ホンマに泣きそうになりました」

取材に応じた石井アナ

フリーアナウンサーの石井亮次アナ(47)が10日、テレビ大阪で行われた「もしマネ」(日曜午後2時)の収録後の取材会に出席した。

同番組は2021年に月1特番としてスタートし、22年4月にレギュラー化した。もしもの時に備える情報満載のマネー活用バラエティーだ。

同社は新社屋への移転中で、同番組が旧社屋での最後の収録になった。

石井アナは「『もしマネ』が最後になったのは、ホンマに泣きそうになりました。楽屋が上なんです。スタジオに階段を下りてくる左側に新社屋が建設中だったんですが、2年前はまだまだ足場を組んで高さもそうなかった。『完成する2年後までこの番組を続けたいね』と言っていたが、その夢がかなったので非常にうれしい」と語った。

同局の会長はツバメが大好きだという。石井アナは「駐車場にツバメの巣があってフンだらけなんです。排除することなく、ツバメは巣作りし放題になってるんですよ。やさしい局なんです」と明かした。

旧社屋での収録は最後だが、番組は続く。6月23日放送分からは新社屋で収録されるという。石井アナは「やってみないと当然わからないんですけど、(内容を)変えないというのも方法なのかな」と語った。

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