「うおーーーマジか!」井上尚弥にTKO負けのネリが渋谷出没→激辛ラーメン店で舌鼓にファン驚愕!「世界進出だ」「何を食べたのか気になる」

どこまでも話題に事欠かない男だ。

5月6日、プロボクシングの4大世界タイトルマッチが東京ドームで行なわれ、メインカードの世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦で王者・井上尚弥(大橋)とWBC同級1位で元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)が対戦。井上は1回にダウンを奪われたものの、見事に巻き返して6回TKO勝ちを収め、2度目の王座防衛に成功した。

試合後に病院へ直行したネリだったが、翌日にはファミリーで東京ディズニーランドを訪れる様子をインスタグラムで報告。さらに日本滞在中には渋谷を訪れ、人気ラーメン店で舌鼓を打っていたようだ。

ネリはインスタグラムのストーリーズに「日本で親友のC-Kanとラーメンを食べているところ」と投稿。C-Kanはメキシコ出身のアーティストでインスタ・フォロワー数328万を誇る超有名人だ。ネリの試合を観戦すべく来日していたのだろう。

この投稿に反応したのがお店側で、激辛ラーメンで有名な「蒙古タンメン中本」だ。こちらも公式SNSを更新してネリ来店時の動画を公開し、「ルイス・ネリ様 ご来店ありがとうございます! 日本中が盛り上がって最高の試合でした。有り難うございます」とメッセージを寄せた。
驚いたのは日本のファンや中本ユーザーたちだ。コメント欄には「うおーーーマジか!」「中本もそろそろ世界進出ですかね」「何を食べたのか気になる」「顔きれいですが試合前の減量中に食べたのでしょうか」といった声が寄せられ、「10人位で来店して、全員『五目味噌タンメン』食べたらしいです。なかなかツウですね」とのレア情報も書き込まれている。

ネリは5月7日にX(旧ツイッター)を更新。「俺たちは最後まで諦めないし、まだ終わっちゃいない。俺はもっと賢く、強くなってカムバックするよ。メキシコ万歳!」と決意を新たにし、「さよなら122(スーパーバンタム級)」→「126(フェザー級)」と記し、今後の階級転向を示唆した。

構成●THE DIGEST編集部

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