「15歳でこの距離から決めるの凄すぎる」平川陽菜の約25m痛快ミドル弾にファン驚嘆!「えげつないシュート」【U-17女子アジア杯】

とどめの一発は、痛快なミドルシュートだった。

U-17日本女子代表は現地5月10日、インドネシアで開催されているU-17女子アジアカップのグループステージ(GS)第2節でオーストラリアと対戦し、4-1で快勝した。

開始3分で先制点を決めた佐藤ももサロワンウエキは、10分に追加点をゲット。2点リードで迎えた後半、65分に眞城美春が2戦連発となるゴールで3-0とした日本だが、攻撃の手を緩めず、80分にダメ押し点を奪う。

敵陣の中央でパスを受けた平川陽菜は、迷わず右足を一閃。ゴールまで約25メートル。放たれたボールは一直線に飛び、ネットを揺さぶった。

【動画】「あの位置から入るか」など反響! 平川陽菜のスーパーショット!
三菱重工浦和レッズレディースのユースに所属する15歳のスーパーショット。SNS上では以下のような声があがった。

「スーペルゴラッソ!」
「綺麗なミドルが決まった!」
「すげぇミドル決めた」
「えげつないシュート決めはる」
「平川さん凄いの決めた」
「15歳でこの距離から決めるの凄すぎるやろ!!」
「あの位置から入るか」
「平川ちゃんのゴラッソで追加点」
「浦和Lにまだとんでもないのがいる」
「浦和の子!世界へ羽ばたけ!」

無限のポテンシャルを秘めた俊英が、アジアの舞台で眩い輝きを放った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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