こどもの日の５月５日、伊勢原大神宮（宮本佳昭宮司）で子どもの健やかな成長を願う「若葉祭」が行われた。当日は衆議院議員の義家弘介氏や県議会議員の渡辺紀之氏らも祝いに駆け付けた。
伊勢原大神宮では、子どもたちが「若竹」のようにすくすくと成長することを願い、同神事を開催。多くの家族連れが集い、神楽殿前で神事が執り行われた。厳かな雰囲気のもと、子どもたちの健康、交通安全、学業成就を願い、一人一人の名前が読み上げられた。巫女による舞も披露され、神事後には参加者した子どもたちに菓子が配られた。
祈願を終え、同祭祭主は「ご参列のお子様方が健やかに成長されること、保護者の方々のご健勝を心よりお祈り申し上げる」と語った。
会場では、ヨーヨーつりや射的、たけのこご飯などの販売、竹とんぼ、竹笛やおきあがりこぼしなどの竹玩具作りも行われ、親子で懐かしのおもちゃ作りを楽しんだ。
