元フランス代表FWケヴィン・ガメイロ(37)が10日、今季限りでのストラスブール退団を発表した。
セビージャやアトレティコ・マドリー、バレンシアで活躍した後、2021年夏にプロキャリアをスタートさせたストラスブールに復帰したガメイロ。
復帰初年度はリーグ・アンで11ゴールを挙げる活躍を見せ、昨季も10ゴールと衰えを見せない得点力を発揮していた。しかし今季は26試合の出場で4ゴールに終わっていた。
そのガメイロは会見にて「12日のホーム最終戦は僕にとって素晴らしい瞬間になると思う。プロキャリアを始めた時、復帰した時にたくさんの愛をくれたサポーターに感謝したい。現役が終わりに近づいている時に美しい冒険ができた。でも、これで終わりではないよ。今後数年、さらに他の経験をするためにストラスブールでの冒険を終わらせることにした」とサポーターへの感謝を込め、現役続行を告げた。