自民党・塩谷立衆院議員 次期選挙に無所属で立候補する意向 地元浜松市で支援者に理解求める 派閥の裏金問題で自民党離党

自民党の派閥の裏金問題をめぐり、自民党を離党した塩谷立衆院議員が浜松市で支援者を集めた会合を開き、次期衆院選挙に無所属で立候補する意思を示しました。

塩谷議員をめぐっては、自民党の派閥の裏金問題で離党勧告処分を受け、4月、自民党を離党しています。

5月8日午前、浜松市では支援者およそ300人が集まった会合が開かれ、塩谷氏も出席しました。

関係者によりますと、塩谷氏は自身に出された離党勧告処分に対する経緯の説明を行い、処分は不当と強調した他、今後について、「無所属で頑張りたい」と引き続きの支援を求めたということです。

会合後、取材に応じた塩谷氏は…。

塩谷議員:
Q次期選挙は?
「活動している以上出る覚悟でやりますから。しかも逆風でありますから、それをいかに乗り越えられるか。相当な努力をしないと
いけないと思っている」

© 静岡朝日テレビ