今田耕司、話題の“77歳若手芸人”に注意喚起「売れたら死にますよ。仕事は断って」

今田耕司【写真:ENCOUNT編集部】

おばあちゃんが芸人を志した理由明かす

吉本興業の“最高齢若手芸人”77歳の「おばあちゃん」(芸名)が11日、読売テレビ『今田耕司のネタバレMTG』(土曜午前11時55分)に初出演した。71歳で東京NSCに入学した“後輩”に今田耕司は「いま話題の芸人さん。もう6年たつんですね」と聞き、おばあちゃんは「はい、そうです」と礼儀正しく返した。

3月には著書も出版するなど好調だが、高齢を心配する今田が「おばあちゃん、でも売れたら死にますよ。スケジュールでめちゃくちゃ組まれますから。断ってくださいね、もしガーッと入ってきたら」とアドバイスすると、「大丈夫です」と謙虚だった。藤崎マーケット・田崎佑一は、九州地方のローカルCMでおばあちゃんと共演経験があると明かし「僕らはラララライのタンクトップ着て、おばあちゃんがこたつでお茶飲んでるホンマにおばあちゃんの役なんで、ホンマにそのままなんでNG1回も出してないです」と告白。笑いが起きる中、今田は「大したもんや」と感心した。

おばあちゃんは「笑いが好きだったんです。笑うことが好きだったの。子どものころから」と芸人を志した理由を説明し、好きだった芸人を「中田ダイマル・ラケットさん」とした。今田から「ダイマル・ラケットさんを見たことあるんですね。じゃあ、テレビでとか」と問われると、「私の時代はラジオ」と回答。「へえ」という声が上がった。仲の良い芸人としてエルフを挙げていた。

また、ランチの場所を吟味する姿を写真週刊誌に撮られた今田は、おばあちゃんに「ガーンとこれ以上売れたら、フライデーさんに『徘徊(はいかい)』とか撮られますよ。『おばあちゃん、夜の徘徊』(って)。撮られたくて、おばあちゃんとランチしようかな」と注意?を促した。ENCOUNT編集部

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