全国の神社の狛犬をモチーフにした作品展が話題 90対180体がずらり 旧野﨑家住宅で7月21日まで【岡山・倉敷市】

岡山県倉敷市の旧野崎家住宅で、全国の神社の狛犬をモチーフに作られた作品の展覧会が開かれています。

備前焼の光沢が美しい狛犬や沖縄のシーサーなど色も表情も様々です。

瀬戸内海国立公園90周年にちなんで90対、180体が並べられています。王子が岳の山頂付近に窯を構える玉野市の備前焼作家・浜松昭夫さんが、全国の神社を7年かけて回り実物のおよそ10分の1の大きさで完成させました。

個性あふれる狛犬からは各地の豊かな文化を感じ取ることができます。

「全国 狛犬展」は旧野崎家住宅で7月21日まで開かれています。

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