[46]「無理しすぎると子どもに伝わる」余裕がなかった自分自身を振り返って思うこと。2歳差育児の記録|マキノの育児日記

前回の話
きょうだい仲について調べていたマキノさん、テレビで「上の子のできることが増えて自信に繋がると、下の子に優しくしようかな、という余裕が生まれる」と言っているのを聞き、先輩ママに「ほんとに仲良く遊べるようになるのかなあ」と相談したところ、「なるよ!絶対なる!」と心強い言葉を掛けられて安心、その後意識してくうちゃんを褒めるようにしたところ、少しずつくうちゃんがへうくんのお世話をしてくれるように・・

46)「無理しすぎずに周りを頼る」子育てで得た教訓

へうくんが1歳前後になり、ケンカもあいかわらず多いものの、おいかけっこやいないいないばあなど・・・2人で遊ぶ場面が見られるようになってきました。

くうちゃんも、少しずつ貸せるおもちゃが増え、お世話のお手伝いや、ベビーカーを押してくれるなどお姉ちゃんらしい一面も。

へうくんが生まれて約1年を振り返り、3ケ月くらいで生活リズムがつかめ、一旦山は越えたように感じました。
そこからは寝不足や育児疲れが続き・・休めないことでメンタルの問題が大きかったように思います。

思い返すと、薬局で会ったご婦人の言葉はとても腑に落ちました。

「自分が無理しすぎると、きっとこの子にも伝わる」

息抜きができず、ストレスがたまって余裕がなくなっていた私、

イライラして、子ども達にも強く当たってしまい、その結果くうちゃんも不機嫌なことが多くなりました。
ただでさえ、弟ができて不安定な時期、もっとフォローできていたら・・と後悔しています。

今では、意識して無理しすぎないようにしています。
テレビや動画を使っての息抜きや、がんばった自分にご褒美。

「周りに頼る」ことも引き続き意識しています。
もともと頼ることが苦手な性格の私・・

でも、思えばたくさんの人が手を差し伸べてくれていました。
この時、本当にありがたかったので、今度は自分が困っている人の力になれるように・・と、より思うようになりました。

続きます。

マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。

© 株式会社エネージア