カルチャーの違い?!キレてしまったスイスの産婦人科【ケイコモエナのスイス妊娠日記#29】

こんにちは!ケイコモエナです!

スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。

この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。

スイスでの出産・育児にカルチャーショックの嵐…!常識の違いにびっくり!? ケイコモエナさんインタビュー

前回は妊娠検査薬の結果に舞い上がり、でも、ふと「本当に授かれたのか?」と小さな疑問が頭をよぎったと言うお話でした。

今回はその疑問を打ち消すべく、産婦人科に早速予約の電話をしたけれど…と言うお話です。

問題がなければ2ヶ月後?!いやいやいや、そんなに待てないです私。なんなら今日行ってエコーしてもらいたいです!
少々食い下がる私に対して、電話口の向こうからため息がっっ?!

ぬーーーーーーー!(怒)。

私は妊活や妊娠の情報は、日本の本やネットでいつも調べていました。
そして、「出来るだけ早めに受診を」と書いてあったので、その心持ちで予約の電話をしたら、ため息つかれてしまいましたよ!

くーーーーーーー!(泣)。

後々周りのママ友に聞いてみると、みんな妊娠してからの初診のタイミングはバラバラで、早くても8週目が通常なのだそうです。
ぬおー!ここにもスイスと日本のカルチャーの違いが!

それに加え、住んでる町は、少々、医師不足と言うこともあり、産婦人科によっては予約が中々とれない医院もあるとのことで…。
確かにこの産婦人科は、週2日しか診察日がなかったので予約がとりにくい医院だったのかもしれません。

でも、たとえ、そうであったとしても、もうちょっと優しく対応して欲しかったーー!優しく説明してほしかったーー!

だって、だって、待ちに待ってたんですもん!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまた次回に!

ケイコモエナ

<自己紹介>
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。

インスタグラム:keikomoena

ケイコモエナのスイス妊娠日記「もしかしてふたりめ不妊!?」今までのお話はこちら>

「仕事と育児の両立は、できて当たり前じゃない!」妊活エピソードも話題のスイス在住ケイコモエナさんインタビュー

※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。

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