DAIGO、2大ヒーロー制覇!『仮面ライダー』劇場版でガッチャードデイブレイクに変身「KRAですね」

DAIGO、仮面ライダーガッチャードデイブレイクに変身! - (c)2024映画 「ガッチャード・ブンブンジャー」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (c)テレビ朝日・東映 AG・東映

歌手・タレントのDAIGOが、 仮面ライダー&スーパー戦隊の劇場版『仮面ライダー THE SUMMER MOVIE 2024/仮面ライダーガッチャード&爆上戦隊ブンブンジャー』(7月26日全国公開)に出演することが決定した。「仮面ライダーガッチャード」のテレビシリーズに声で出演していたDAIGOは、仮面ライダーガッチャードデイブレイクに変身する未来の一ノ瀬宝太郎を演じる。過去に映画『ウルトラマンサーガ』(2012)でウルトラマンゼロに変身しており、本作で2大特撮ヒーロー制覇を成し遂げた。

「仮面ライダーガッチャード」は、世界中に解き放たれた101体の人工生命体<ケミー>を集める主人公・一ノ瀬宝太郎(本島純政)と錬金術師の仲間たちの活躍を描く令和仮面ライダーシリーズ第5作。DAIGOが声を当てたガッチャードデイブレイクは、テレビシリーズ第16話で宝太郎の前に現れた謎の仮面ライダーで、劇場版では物語のキーパーソンとなる。

映画出演のオファーを受けたDAIGOは、「KRA。K(仮面)R(ライダー)A(ありがとう)。ですね」とおなじみの“DAI語”で感謝の思いを告白。「テレビシリーズでは声のみの出演でしたが、作品が皆さんから愛されている分、反響も大きく、実際に出演したい思いは日に日に増していました。なので、未来の宝太郎として映画に出演出来ることは本当に願いが叶ったという思いです」と念願の顔出し出演を喜んだ。

現在46歳のDAIGOは、自身2度目の特撮ヒーロー変身に「責任の重さも感じますが、楽しみの方が大きいです」と心境を打ち明けると、「まさか46歳になって、めちゃくちゃかっこいい『仮面ライダーガッチャードデイブレイク』になれるというのは、本当に生きていて良かったなと思いました!」と感慨深げにコメント。「出演者の皆さんとガッチャしながら頑張っていきたいと思います。そして映画は間違いなくM(名)S(作)なので、ぜひ沢山の方に見ていただきたいです!」とアピールした。

また、主演の本島は「DAIGOさんとの共演は、最初は緊張していたのですが、撮影現場で『宝太郎はこういう時どうする?』と聞いてくれたのが嬉しかったです」とDAIGOとの撮影エピソードを告白。「DAIGOさんから色々なものを吸収しながら、自分も負けないように走り抜けたいです」と決意を新たにした。(編集部・倉本拓弥)

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