“ポメラニアン兄妹”の絆が深まる瞬間 ぎこちない距離感から「2カ月後の光景」にほっこり!

絶妙な距離感にほっこり!

引用元:@jun_pomeranian

今回紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@jun_pomeranianさんの愛犬・ジュンくん(生後1才1カ月/写真奥/ポメラニアン)と、イヴちゃん(生後3カ月/写真手前/ポメラニアン)。

昨年11月に撮影されたこちらの写真は、妹犬のイヴちゃんが初めて家に来たときに撮影したものだそうです。先住犬のジュンくんも新しい家族にまだなれていないのか、2頭の間にはどこか距離が感じられます。

自然と距離が縮まる2頭にグッとくる!

引用元:@jun_pomeranian

しかし、それから2カ月後に撮影した写真では、少しずつ距離が縮まってきた2頭の姿が。

家に来た当初のイヴちゃんは、ジュンくんを追いかけ回したり噛み付いたりと、常に興奮状態だったのだそう。先住犬のジュンくんもずっと緊張状態だったそうですが、お互いに少しずつなれてきたのか、自然と2頭の距離が近くなっていったといいます。

引用元:@jun_pomeranian

さらに時が経った最近では、2頭一緒に散歩に出たり、ベッドで一緒に寝たりとお互いリラックスしている様子で、かなり距離が近くなってきているように感じるのだとか。

そんな2頭について、飼い主さんは「家にお互いがいることを少しずつ認めてくれているような気がして嬉しい」と話します。

ジュンくんとイヴちゃんはどんなコ?

引用元:@jun_pomeranian

飼い主さんによると、兄犬のジュンくんは「感情があまり表に出ないタイプ」なのだそう。そんなジュンくんが飼い主さんにじっと視線を送ったり前足で触ってきたりと、何かを伝えようと頑張ってくれている姿がとても可愛いといいます。

妹犬のイヴちゃんは、「甘え上手な性格」なのだとか。すぐに飼い主さんの膝に乗ってきたりペロペロとなめたりしてくるため、飼い主さんは「どうしても甘やかしてしまう」と話しています。

日々成長する愛犬たちへの思い

引用元:@jun_pomeranian

イヴちゃんを家族にお迎えして、およそ5カ月が経過しました。家に来たばかりの頃のイヴちゃんは常にお腹を壊しており、通院が必要など心配な時期もあったのだそう。それが今では元気にすくすくと成長して、体の大きさも倍になったといいます。

一方、兄犬のジュンくんは飼い主さんの話を聞くのが上手になってきたといい、コミュニケーションを取れることが増えてきたそうです。

引用元:@jun_pomeranian

飼い主さんはそんな愛犬たちの成長を喜ばしく感じている一方で、「まだまだ先の2頭の老後を考えてしまうこともある」といいます。

絆を深めているジュンくんとイヴちゃんとの日々について、今の気持ちをこう話しています。

飼い主さん:
「もっとゆっくり大きくなってくれてもいいんだよ〜と、少し寂しい気持ちにもなります。ジュンとイヴが元気に走り回れるうちに、家族でたくさん楽しい時間を過ごせるようにしてあげたいです」

写真提供・取材協力/@jun_pomeranianさん/X(旧Twitter)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/二宮ねこむ

© 株式会社ベネッセコーポレーション