１１日、アメリカ・ニューヨークで「ジャパンパレード」が行われました。
参加した山口市は伝統の祇園囃子を披露するなど文化や魅力をPRしました。
このパレードは、日米の文化交流促進などを目的としていて、今年で3回目の開催です。
ニューヨーク・タイムズの「2024年に行くべき52か所」に選ばれた山口市は初めての参加で、山車に乗って伝統の祇園囃子を披露。
観光のPRをしながら、およそ1キロに渡ってパレードしました。
伊藤和貴 山口市長
「観衆からの反応がすごくよくて、山口のちょうちんまつり、祇園祭をしっかりアピールできたと思います。山口市に来てもらって、歴史と伝統文化、自然がマッチしたところなどを楽しんでもらえればと思っています」
訪れた人
「日本の踊りや音楽を詳しくは知りませんが、美しくとても楽しめました」
このパレードにはおよそ100組が参加し、伝統文化のほかポップカルチャーなどもPRされました。
