長崎市内で崖崩れ 土砂や石が付近の住宅敷地内に一部流入 けが人なし

12日夕方、長崎市内でがけが崩れました。けが人の情報はありません。

12日午後6時前、長崎市御船蔵町の住民から「崖が幅3m、高さ3mほど崩れている」と消防に通報がありました。

消防が関係車両1台を出動させ、崩れた崖にシートをかぶせるなどの処置を行いました。

土砂や石が、崖から約8メートル下にある住宅の敷地に流入したということです。

このがけ崩れによる人的被害は報告されていません。

気象台によりますと、長崎市では、12日午後7時までの24時間で、66.5ミリの雨を観測しています。

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