<あのころ>巨人史上最強の助っ人 39年前の5月13日

1985(昭和60)年5月13日、大洋戦の六回に三塁ベース上で風船ガムを膨らますのは、来日2年目のウォーレン・クロマティ。巧打と長打力を兼ね備え“巨人史上最強の助っ人”と呼ばれた。89年には打率3割7分8厘の高打率で首位打者のタイトルを獲得、最優秀選手に輝いた。巨人では90年まで7年間プレーした。

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