Xユーザーのパスカ（@freak575）さんは大阪府池田市内で、不思議な看板を見かけたという。一見、漢字の正誤クイズのようだが、全く間違いが見つからない。近づいてようやく分かった“正解”がX（旧Twitter）で話題を呼んでいる。
パスカさんが道路の向こう側から見かけたタペストリー型の看板には、以下のように書いてあった。
〇脚矯正
×脚矯正
どうやら、上下の漢字のどこかに違いがあるようだ。しかし、どれだけ見比べても同じ漢字に見える。そこで近寄ってみたところ、パスカさんが「ようやく意味が分かって笑いました」と話す、まさかの“正解”が判明した。
実は「〇脚矯正 ×脚矯正」ではなく「O脚矯正 X脚矯正」。「〇（まる）」と「×（ばつ）」ではなく、「O（オー）」と「X（エックス）」。O脚とX脚の矯正、つまり整体院の看板だったのだ。そうと分かっていても「O」「X」のフォントが絶妙に「〇」「×」に見える。
パスカさんが自身のX（旧Twitter）に「漢字の正誤を探してしまったけど違った」と実際の写真付きで投稿すると大反響。「そういうことかww」「20秒くらい考えてしまった これは分かんないよ」「30秒悩んだ」「オーきゃくとエックスきゃくねw」「これはだまされるわ」「や、やられた 普通に間違いを探してしまった」「サイゼのやつより難しいと思ったら」とだまされる人が続出している。
（よろず～ニュース・藤丸 紘生）
