ダルビッシュ有 PHOTO:Getty Images
＜2024年5月12日（日）（日本時間13日）サンディエゴ・パドレス 対 ロサンゼルス・ドジャース ＠ペトコパーク＞
パドレスのダルビッシュ有投手（37）は12日（日本時間13日）、本拠地でのドジャース戦に今季8試合目の先発をし、7回を101球、2安打、1四球、7三振、無失点の好投で今季3勝目。
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日米通算199勝目で200勝へ王手をかけた。成績は3勝1敗、防御率2.43。試合はパドレスが4-0で勝利し3連戦を2勝1敗と勝ち越し。今季の対戦成績も5勝3敗とリードした。
■ダルビッシュ有 コメント
ーードジャース相手に7回2安打無失点について
良かったです。自分が勝ったこともそうですが、（チームが）シリーズをちゃんと勝てて先発陣も皆いい仕事ができたと思いますし、全体的に良かったと思います。
ーー6回のスミスから奪三振について
やっぱりドジャースは後半、7,8,9回と強いですし、あそこで1点くらい、とやってしまうと後々キツくなると思っていた。あそこでちゃんと0点で抑えられたのはすごく嬉しかったです。
ーー大谷とは対戦しなかったことについて
昨日から「ちょっと腰があんまり」みたいなことは言っていたので。でも、まさか出ないとは思っていなかったですし、何週間も前からドジャースには投げるんだろうと思って、すごく楽しみにしていた。
すごく残念でしたが、早く良くなって欲しいですね。
ーー200勝に王手をかけたことについて
あまり考えすぎると勝てなかったり、苦しくなると思うのでそれはなるべく忘れて今日のことをしっかり反省して、次もっとよくなるように頑張ろうと思います。
ーー母の日だが母への思いについて
自分も夫になって、妻のことを母として、近くで見ている。どれだけ（自分を）犠牲にして子供達を育ててくれているかを目の当たりにしている。
この歳になって自分の母親がしてくれてきたことを実感できる。そういうところでの感謝の思いはあります。
自分の母にはメッセージとお花を送った。自分の妻には今朝プレゼントと、さっきちょっとお花を。
ーーフォームを大きく変えたことについて
簡単にいうと筋肉を使って投げるというよりも、もう少し体をうまく使って投げるというか。
僕はけっこう手投げになるので、それをもっと胸郭を使いながら上半身をうまく使いながら投げる練習をもう1回練習しています。
――大谷とはどんな話をしたか？
自分は基本野球の話しかしないので、野球とかトレーニングとかそういう話をずっとしてましたね。いろいろ話しました。
