新潟地方気象台は13日、県内を含む北陸地方が19日頃からかなりの高温になることが予想されると発表しました。これを受けて、県も農作物の管理の徹底を呼び掛けています。
新潟地方気象台が13日に発表した「高温に関する早期天候情報」によりますと、県内を含む北陸地方の気温は、向こう4日間程度は平年並か低い日が多い見込みです。しかし、その後は暖かい空気が流れ込みやすくなるため、19日頃からは平年差+2.2℃以上とかなり高くなる見込みです。14日現在で、19日の最高気温は28℃と予想されています。
これを受けて県は、田植えの際の苗の管理や、そのほかの作物でも高温障害の恐れがあることから、管理の徹底を呼び掛けています。合わせて、暑さになれない時期は熱中症の恐れがあるとして注意と対策を呼び掛けています。