松本孝弘サウンドが飛び出す「YAMAHA THR30II Wireless TAK MATSUMOTO」、8月に発売

ヤマハの人気ギターアンプTHRシリーズから、松本孝弘が監修した「THR30II Wireless TAK MATSUMOTO」が8月に発売となる。

THR-IIシリーズの「THR30II Wireless」をベースにしながらも、本体上部の「OWN MEMORY」には松本孝弘が新たに監修したサウンドが5つプリセットされ、アンプモードには松本孝弘ならではのサウンドを忠実に再現するモードも搭載しているという優れものだ。

エフェクトには新たにワウが追加され、コーラス/フランジャー/フェイザーといった本製品だけの特別なエフェクトも搭載済で、「TAK TONE」と称される松本孝弘の特徴的なトーンを楽しむことができる。無料の専用エディターアプリ「THR Remote」(iOS/Android/Win/macOS対応)では、本モデルだけで使用できる松本氏の特徴的なギターサウンドがさらに30種類以上用意され、筐体上面には松本孝弘のレーベル「House Of Strings」のロゴが印刷されている特別仕様だ。

「このプロジェクトは 2022年12月からスタートしました。Yamahaさんと僕のギターテックチームとの共同開発により試行錯誤を繰り返し、僕自身も幾度となく試奏をしてアイデアを出し合って納得のいく素晴らしいアンプが出来上がりました。僕の現在(PRESENT)、過去(PAST)、そしてお勧めのサウンド(PLEASURE)を存分にお楽しみ頂けると思います。THR30II Wireless TAK MATSUMOTO 遂に完成です!」──松本孝弘

THR30II Wireless TAK MATSUMOTO

2024年8月発売予定
84,700円(税込)
1.松本氏のレーベル「House Of Strings」のロゴをあしらった洗練されたデザイン
本製品のデザインも松本氏が監修しました。その外観はブラックとシルバーでまとめられおり、シルバーのフロントグリルバーとノブが洗練された印象を与えます。コントロール部には松本氏のレーベルである「House Of Strings」のロゴをあしらったほか、松本氏が大切している言葉「玲」のエンブレムバッチ(マグネット式/オプション品)を用意しました。
2.瞬時に呼び出せる松本氏監修の極上のサウンド
本製品のコントロール部にある「OWN MEMORY」には、松本氏が監修した5つのサウンドがプリセットされているので、「TAK TONE」と称される松本氏ならではの極上のサウンドを瞬時に呼び出すことができます。さらに、松本氏自らネーミングした3つのアンプモード「PLEASURE」「PAST」「PRESENT」のうち、PRESENTとPASTそれぞれに割り当てられるアンプタイプ「CLEAN」「CLUNCH」「LEAD」は、松本氏のサウンドを忠実に再現しています。
3.本製品だけの特別なエフェクトを多数搭載
エフェクトには新たにワウを搭載したほか、本体のノブで操作できるエフェクトとしてコーラス、フランジャー、フェイザーを、ディレイとリバーブの操作ノブにはドットディレイ、ディレイ/リバーブ、ホールリバーブを用意しました。さらに専用アプリには、本製品だけで使用できるデチューン、ハーモニーやルームリバーブ、スプリングリバーブといったエフェクトを用意。特別なエフェクトが演奏の楽しさを広げます。
4.本モデルだけ使用できる松本氏の特徴あるギターサウンドを、専用アプリに30種類以上プリセット
無料の専用アプリケーション「THR Remote」(iOS/Android/Win/macOS対応)では、より細やかな音作りや本体では操作できない追加パラメーターを簡単にエディットできます。今回このアプリに、本モデルでのみ使用できる、松本氏の特徴あるギターサウンドを特別に30種類以上プリセットしました。ユーザーは自由に音作りを楽しめるのはもちろん、プリセットから「TAK TONE」を呼び出して手軽に演奏することも可能です。

◆製品仕様オフィシャルサイト

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