自民党千葉県連は５月１４日、県連の役員人事について、桜田義孝県連会長が続投する人事を内定しました。併せて、小林鷹之選挙対策委員長の続投も内定しています。
都内にある、自民党本部ではけさ、国会議員団会議が開かれました。
会議は非公開で行われましたが、６月２２日に千葉市内で行われる県連の定期大会に関することを主な議題としていて、このなかで桜田義孝県連会長と小林鷹之選対委員長を留任とする人事案が承諾されたということです。
また、県議が務めている役員の人事については、阿部紘一幹事長と宇野裕県議会議員会長に一任されていて、いずれの人事案も県連大会で諮られることになります。
このほか１４日の会合では県連大会に講師として菅義偉元総理が登壇することが決定したということです。
会議後に取材に応じた桜田県連会長は、会長職を続投するにあたり次のように述べました。
自民党県連 桜田義孝会長
「気を引き締めて次の衆院選もいつやるのだろうかという声が聞こえているので、その衆院選に向けて全力投球しましょうということ、それが最大の課題だと思う」
