藤原丈一郎&七五三掛龍也が台湾へ、井上咲楽がイタリアへ! 日本人全員が好きそうなグルメを発掘

フジテレビ系では5月17日に、ブラックマヨネーズ小杉竜一サンドウィッチマン伊達みきおの食いしん坊コンビがMCを務める「世界シン定番メシ~これ100%日本人が好きなヤツ~」(午後7:00)の第2弾を放送。なにわ男子藤原丈一郎Travis Japan七五三掛龍也の仲良し先輩・後輩コンビが台湾へ、食を愛する料理好き女子・井上咲楽がイタリアへ向かい、日本人全員が好きそうなグルメを発掘する。

「世界シン定番メシ~これ100%日本人が好きなヤツ~」では、“シン定番メシハンター”となったゲストが、日本人の口に100%合うであろう異国の新感覚グルメを求め、世界中でロケを敢行。“ザ・日本人”の舌を持つ小杉&伊達が厳正なる審査の上で“シン定番メシ“を決定する。3月17日の第1弾では、河合郁人がシンガポールへ、紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)がポルトガルで調査を行い、シンガポールのカヤトーストがNo.1“シン定番メシ”となり、東京・お台場のフジテレビ広場前で限定発売。行列ができるほど大盛況で幕を閉じた。今回、藤原&七五三掛、井上は、小杉と伊達を満足させるグルメを見つけ出すことはできるのか?

収録を終えて、小杉が「前回は6品で、今回は8品に増えたので加減して食べられるかなと思ったんですけど、おいしいものを目の前にすると加減できなかったですね」と振り返ると、伊達が「いや、途中から上手に加減してましたけどね(笑)」とツッコみを入れる。すると小杉は「いやいやいや、途中から伊達が“加減してる”と言い出したんですよ。おれはめっちゃ食べているのに…。皆さんには冤罪(えんざい)というのはこうやって起こるんだなというのを見てほしいです(笑)」と言い訳。そして、伊達は「台湾とイタリアのグルメって、どちらもある程度は日本に入ってきていると思うのですが、あんなに知らない料理があったんだと衝撃でした。食べ過ぎて腹がパンパンです(笑)」と苦笑した。

関東ローカルでのオンエアだった第1弾から、第2弾では全国ネットでゴールデンタイムの放送。それについて、小杉は「早くもゴールデン帯に進出で、多くの皆さんに見ていただけることがすごくうれしいです。この番組は世界の知らないグルメを知ることができますし、新たな“定番メシ”が見つかります! こんな番組はなかなかないと思います」と喜ぶ。続けて伊達が「今度行こうと思っていた国のおいしいグルメを事前に知ることができますし、僕たちが厳選して選んだ1品は皆さんに食べていただけます。そこがこの番組の魅力だと思います!」と手応え十分の様子。

今回の“シン定番メシハンター”を務めた2組に関しても言及。小杉は「2組の頑張っている姿を見ていると、軽い気持ちでは一番を決められなかったです。本当に悩みました。ぜひ2組の頑張りにご注目いただきたいです!」、伊達も「すごく頑張ってくれていましたね。選ばれなかった方はリアルに悔しい顔をしていたので、勝ちたいという気持ちで、真剣にリポーターの役目を果たしてくれていたのだと思いました」とねぎらった。

最後に視聴者へ向けて、小杉が「皆さんにも“シン定番メシ”という新しい出合いを共有してもらえればと思います。“ザ・日本人”の舌を持つ僕らが決めた結果を皆さんに確認してほしいですね」と話すと、伊達も「食べた私たちが判断しているので間違えなくおいしいです。新たなグルメとの出合いが必ずありますので、ぜひお楽しみください。そして、食べに行ってみてください!」とアピールしている。

© 株式会社東京ニュース通信社