浜中文一が「くるり〜誰が私と恋をした?〜」第7話にゲスト出演。“公太郎”瀬戸康史の過去を知る幼なじみ役

浜中文一が、5月21日放送のTBS系連続ドラマ「くるり〜誰が私と恋をした?〜」(火曜午後10:00)の5月21日放送・第7話に出演することが分かった。

生見愛瑠が主演を務める「くるり〜誰が私と恋をした?〜」は、記憶を失ったヒロイン・緒方まこと(生見)が不安と同時に“自分らしさ”から解放され、“私歴1年”の赤ちゃんとして「本当の自分らしさ」を探求し、“恋の相手”と“本当の自分”を探すラブコメミステリー。前途多難なまことの前に現れる3人の男性である西公太郎役を瀬戸康史、朝日結生役を神尾楓珠、板垣律役を宮世琉弥が演じている。

これまで、まことは確執のあった母・百合子(坂井真紀)や“自称・親友”の上山由佳(田鍋梨々花)に誘われて参加した高校の同窓会を通し、記憶喪失になる前の自分を知る人物たちと再会してきた。自身の過去を知り戸惑うこともあったが、公太郎や朝日、律ら周囲の人たちの支えもあり、少しずつ“本当の自分”を受け入れてきた。そして、常に近くでそっとまことをサポートしてきた公太郎の知られざる過去がついに明らかとなる。

浜中が扮(ふん)するのは、公太郎の過去を知る幼なじみ・立川聡。聡は、まことが職人見習いとして働くリングショップ「gram」を営む立川杏璃(ともさかりえ)の弟であり、公太郎の幼なじみ。幼少期から仲がよかった2人だが、ある出来事がきっかけで疎遠になってしまい、公太郎はフラワーショップ「Fleur Style Recollection」で働く道を歩むことになる。まことの手助けもあり、2人は思わぬかたちで再会することになるが…!?

浜中がTBSドラマへ出演するのは、2019年の「初めて恋をした日に読む話」以来約5年ぶり。これまで数々の舞台やミュージカルで主演を務めてきた浜中は、今年からフリーの俳優として活動を開始し、フリーとなって初の地上波ドラマ出演となる。どのような演技を見せるのか注目だ。

第7話。まことと杏璃は、特別なリングケースを探しているというオーダーを受け、頭を悩ませていた。そこで、花を使って何かできないかと考えたまことは、公太郎のもとへ相談に行く。後日、公太郎がサンプルを持って店ににやって来ると、偶然にも公太郎が杏璃の弟・聡と幼なじみであったことが判明。公太郎と聡の間にあった出来事を知ったまことは、関係を修復してほしい一心でその思いを伝えるが、忘れてしまう悲しさが分かるまことと、忘れたくても忘れられないつらさを抱える公太郎は口論になってしまう。一方、朝日は、律のもとを訪ねる。律がまことと以前から知り合いだったことを公太郎から聞いていた朝日は、律を問い詰める。律は「ただのいい人に負ける気しないんで」と朝日を挑発する。

SNSでは「一番信頼できて包容力があるのは、やっぱり公太郎だよね」「まことのすべてを優しく受け止めてくれる、さすがブランケット男子代表の朝日…」「いちずで積極的な律くん沼男すぎない?」など、それぞれのやり方でまことを支える公太郎、朝日、律の姿にときめく声が上がっている。一方で、「公太郎は本当に元カレなの?」「朝日の“もうこれ以上思い出さないで”って、どういう意味…?」「指輪の相手の話になった時、律の眉毛がピクッと動いたのが気になる」など、3人が時折見せる不穏な視線や言動から、さまざまな考察も飛び交っている。

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