初めて「魅惑のオヤツ」を食べた子猫兄妹 迫りくる妹猫の行動に笑ってしまう

初めてオヤツを食べた子猫たちのリアクションが、Xで注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@totomaru_hanmi」さん。

当ポストには2024年5月7日時点で8000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事の中盤ではペット保険についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

かわいい兄妹猫の「オヤツタイム」が話題に

「初めてちゅ~る食べた時のはんみ、好きすぎる」というコメントとともに投稿されたのは、1本の動画でした。

そこに写っているのは2匹の子猫たち。冒頭では、兄猫「ととまる」くんが猫用オヤツに夢中になっています。そしてしばらくすると、妹猫「はんみ」ちゃんが登場。

はんみちゃんは「何してるの?」といった具合に、ととまるくんの背後から忍び寄るようにやって来ましたが……?

美味しすぎてビックリ!?忙しそうな反応に笑ってしまう

【写真2枚目/全5枚】ととまるくんとはんみちゃんのかわいい子猫時代。

クンクンと匂いを確かめながら近づくはんみちゃん。ととまるくんが食べていた物が「オヤツ」だと気がついたようです……!

【写真3枚目/全5枚】はんみちゃんに奪われるちゅ~る!ととまるくんタジタジ!

はんみちゃんの動きは一瞬のうちにして加速。俊敏な動作に視線を奪われてしまいます!オヤツに向かって素早い動きを見せるはんみちゃんに、ととまるくんも少々驚き気味の様子……!

【写真4枚目/全5枚】はんみちゃんどんだけちゅ~るが好きなんだ!(笑)

その後も「イカ耳」の状態でオヤツから離れようとしないはんみちゃん。独り占めしたかったのか、オヤツをどこかへ持って行こうと試みます。

よほど美味しかったのでしょうか、「絶対に誰にも渡さない!」と気合いが伝わる様子に、思わず笑みがこぼれてしまいました。

猫の入手先は保護猫が約4割

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。

一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。

猫の入手先

  • 1位 31.1%:野良猫を拾った
  • 2位 20.6%:友人/知人/親族からの無償譲渡
  • 3位 15.9%:ペットショップで購入
  • 4位 7.7%:里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡
  • 5位 5.1%:シェルターからの無償譲渡

※集計ベース:猫飼育者 アンケート人数782人

保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡」「シェルターからの無償譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。

また「保護猫」に該当すると思われる上記ランキングの1位、4位、5位を合算してみると「ペットとしての猫の4割以上は保護猫」という状況が推察できます。

保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に

保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。

思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。

そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。

ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。

元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。

しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。

ペット保険の保険金支払い方法や特約

ペット保険の保険金支払い方法

ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。

限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。

ペット保険の特約

商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。

保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も

今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。

ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。

保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。

子猫時代の兄妹のワンシーンは大反響

【写真5枚目/全5枚】完全勝利のはんみちゃん。強い!

兄妹のワンシーンは、Xを通して大勢の目に留まったようです。ポストには8000件を超えるいいねが集まる大反響となりました。

また、コメント欄には「人格?猫格?が変わりすぎてる!爆笑」「や、野獣だぁー!!(でも可愛い)」「子猫が初オヤツを食べると、一定数野性が目覚める説w」といった声が寄せられており、2匹は大勢に笑いをもたらしたようです。

そのほかにも「うちの子猫もこんな感じです」といった共感の声も集まるなどポストは盛り上がりを見せています。

初めてちゅーる食べた時のはんみ、好きすぎる pic.twitter.com/f80FMKWLNR

— ととまるはんみ (@totomaru_hanmi) May 6, 2024

参考資料

  • @totomaru_hanmi
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
  • 一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険
  • au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」

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