長澤知之、竹原ピストル/仲井戸麗市の豪華ゲストを迎えたデジタルシングル「光芒」リリース

近年途絶えることなくハイペースで幅広いジャンルのアーティストとコラボ作品を発表し、そのコラボ相手を招いたスペシャルライブを定期的に開催するなど、精力的に活動を続けているシンガーソングライター長澤知之の最新コラボ曲「光芒」が5月15日(水)配信リリースされた。

2023年、2マンツアーも開催した竹原ピストルをボーカルに、そしてギターとコーラスに日本のロックレジェンド仲井戸麗市を迎え制作された本作は、長澤と竹原が織りなすラップの応酬に、仲井戸のロックなリフが絡みつく”パンチ”ある仕上がりになっている。

【長澤知之 楽曲コメント】

『光芒 (長澤知之feat.竹原ピストル、仲井戸麗市)』が、5月15日に配信リリースされました。

十代の頃の憧れや怒りをモチーフとして歌っていますが、結局はいつだって最高なものを目指したいし、いつだって最高な人たちといたいっていう曲です。

チャボさん、ピストルさん、本当に素晴らしい経験をさせて頂き、心からありがとうございました。

ピストル先輩には、ストーカーなのかってほどの長文を何度も送らせて頂き(本当にありがとうございます汗)、お忙しい中、メールで相談させて頂きながら曲を作らせていただきました。
曲を仕上げるにあたって、ピストルさんが書いてくださった歌詞から自分は更に影響を受け、色んなところを書き直し、あるいは削いだりしたのですが、ピストルさんの「長澤くん、あの部分消しちゃったの?俺好きだったけどな。全部使っちゃいなよ!」という言葉を頂いて、「おっしゃ!やっぱ全部使っちゃおう!」ってなったり。
とにかくただただエキサイティングな経験をさせていただきました。

そして最高のリリック、テイクをいただいて、本当にありがとうございます。
これしか言えませんが、..いやマジでありがとうございました。

そしてチャボさん。チャボさんとのレコーディングがとにかく楽しかったです。
僕らずっと笑顔だったんじゃないかな…はしゃぎながらワイワイとレコーディングさせて頂きました。 ギターのアプローチを二人で相談している時も、テイクと向き合う真剣なチャボさんをミックスルームから見ている時も、とにかく幸せでした。
最高のギターをありがとうございます。
みんなで一つのマイクに向かって叫んでる時、「おっしゃバンド結成だね。」と冗談を言ってもらえて、幸せでした。 大変光栄な時間でした。本当にありがとうございます!

そしてドラム吉田佳史さん(fromTRICERATOPS)、ベース宮崎遊くん、二人無しではこの曲のパワーは生まれなかったと思います。
最高に楽しい空間を作り上げてくれて感謝します!

長澤知之

【竹原ピストル 楽曲コメント】

(長澤くんパートが埋まっている状態のデモ音源を聴かせていただいてから、ぼくも創作に取り掛かったのですが。)

長澤くんパートにおける“主人公”がヘンテコな仲間達とスタジオに入ってバンドサウンドを掻き鳴らし始めた一方その頃、俺(ぼくのパートにおける主人公。長澤くんパートの主人公と同年代だったとして。)は何をやってたかな。。部活(ボクシング部)ばっかりだったな。。辰吉選手が初めて世界チャンピオンになった頃で。。。

長澤くんの故郷と俺の故郷の共通点ってなんだろうな。。大規模な工業地帯があって、製鉄所があって。。あの海の色。。あの空の色。。。
というような感じでイメージを膨らませて書きました。

それぞれの少年時代、初期衝動が一つの曲を分け合って、ギラギラと生き生きと生きている、そんな風に聴こえたならば嬉しいなと思います。

何よりシンプルに、尊敬して止まない長澤くんに共作のお誘いをいただけたことがとても嬉しかったです。

そして、(ぼく自身もですが、)チャボさんの大っっファンである姉に、このギター、チャボさんが弾いてるんだぜ!!って自慢しようと思います。笑

光栄でした。貴重な機会をありがとうございました!

竹原ピストル

【仲井戸麗市 楽曲コメント】

長澤知之「光芒」に寄せて…..

…..思えば俺は、60年代、1960年代の半ば、
東京は新宿辺りのストリートを彷徨いていた。
思えば多分長澤知之は、90年代、1990年代半ば~
終りにさしかかる辺りのどこぞのストリートを
彷徨いていたに違いない….。世代も出処も
おそらく何もかもが違う俺達は「R&R」という
マジックの引き合わせによって出会えた…のだろう。
「光芒」…俺の関われるフィーリングを
自分のレベルの範囲に於いて注がせてもらった…
あふれる「ことば」をもってして
描き出す彼の「音像」にいささかでも貢献できたなら…
嬉しい…。「俺達二人の時代」とはまた別の時代辺りの
ストリートを彷徨いていたであろう竹原ピストルの
精高なる参画が「光芒」の純度を増幅させた….
「R&R」は世代も出処も多分、何もかもをも飛び越えてしまうのだ….。
長澤知之…こういうヤツが居なけりゃ日本の音楽シーンの何たらなんぞ、
くそおもしろくもねぇ….。yeah!ますますぶちかましてくれい!
yeah! yeah! yeah!

2024.5 仲井戸”CHABO”麗市

この「光芒」が収録される2019年以来5年ぶりとなるミニアルバム『スカイブルー、エモーション』が5月22日(水)にリリースされる。

本作は、THE BED ROOM TAPE(NABOWA:景山奏によるソロ・プロジェクト)をアレンジ・演奏に迎えた「朝陽」、2023年10-11月NHKみんなのうたで放送され大きな話題を呼んだ松崎ナオとのデュエット曲「ぼくも」、気鋭のピアニストはらかなこを迎え制作された「約束」というコラボ企画として配信リリースされた3曲と、疾走感溢れるメロディックな「渋谷のスーパーラット」、ライブ会場限定でリリースし即完売した「知らないことはこわいかい」に、「光芒」、“愛、生と死”をテーマにした「GHOST」、ミニアルバムのタイトルチューン「スカイブルー、エモーション」と、3曲の新曲が収録されている。

リリースにあわせて、新アーティスト写真を公開。また、ミニアルバムを引っ提げた自身10回目となる自主企画『Nagasa Oneman 10 〜スカイブルー、エモーション〜』の開催も発表された。
6月22日(土)大阪・BANANA HALLを皮切りに全4箇所の弾き語り形式のワンマンツアーとなる。

コミュニティサイト『IN MY ROOM -NAGASAWA TOMOYUKI CLUB-』では会員限定の先行チケットの受付が開始され、一般発売より早く料金もお得にチケットが手に入るチャンスとなっている。
詳しくはオフィシャルコミュニティサイトをチェックしよう。

■ Release Information

長澤知之 feat. 竹原ピストル、仲井戸麗市
先行デジタルシングル 「光芒」
2024年5月15日(水) リリース

★ 再生・購入はこちらから

長澤知之
ミニアルバム 『スカイブルー、エモーション』
2024年5月22日(水) 発売
CD価格:2,600円(税込) 2,364円(税抜)
品番:POCS-23046
レーベル:Au(g)tunes

収録曲
1. 渋谷のスーパーラット
2. 光芒 (長澤知之 feat. 竹原ピストル、仲井戸麗市)
3. GHOST
4. 知らないことはこわいかい
5. 朝陽 (長澤知之 feat. THE BED ROOM TAPE)
6. ぼくも (長澤知之 feat. 松崎ナオ)
7. スカイブルー、エモーション
8. 約束 (長澤知之 feat. はらかなこ)

9. サスティーン *CDのみ収録ボーナストラック

計9曲収録

★ CDの予約はこちらから

【ツアー情報】
Nagasa Oneman 10 〜スカイブルー、エモーション〜

6月22日(土)大阪・BANANA HALL
OPEN16:30 / START17:00

6月27日(木)愛知・KDハポン
OPEN19:00 / START19:30

6月29日(土)福岡・ROOMS
OPEN16:30 / START17:00

7月5日(金)東京・荻窪The Top Beat Club
OPEN19:00 / START19:30

【チケット】
▼コミュニティサイト『IN MY ROOM -NAGASAWA TOMOYUKI CLUB-』先行チケット
2024年5月15日(水)12:00〜5月19日(日)23:59まで ※抽選制
料金:¥4,700(税込) ※全自由、整理番号付き、ドリンク代別
https://nagasawainmyroom.com/

▼一般発売(プレイガイド)
料金:¥5,500(税込) ※全自由、整理番号付き、ドリンク代別
2024年5月25日(土)10:00〜発売

【その他注意事項(年齢制限等)】
未就学児入場不可・小学生以上チケット必要
同行者登録不要


◆Profile
長澤知之 (ナガサワトモユキ)
8 歳でビートルズとブラウン管ごしに初対面。10 歳でギターを始め、一年足らずでオリジナル曲の制作を スタート、18 歳でオフィスオーガスタのデモテープオーディションでその才能を認められる。
2006年8月2 日シングル「僕らの輝き」で R and C Ltd. よりメジャーデビュー。
2011年4月に発表した自身初のフルアルバム『JUNKLIFE』が各所で大評判となり、活動の幅が一気に広がる。
2017年4月12日、デビューからの10周年を総括するアンソロジーアルバム『Archives #1』をリリース。
2021年には、は3rdアルバム『LIVING PRAISE』を発表。
また、ソロ活動と並行して、AL(小山田壮平×長澤知之×藤原寛×後藤大樹)としても活動している。

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