“生粋のプレイボーイ”羽賀研二、交際経験0の女子大生に告白「目が覚めた」 『愛のハイエナ2』8話

本番組は、MC・ニューヨークとお笑いコンビ・さらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。

8話の見どころは、女性問題を起こした著名人、羽賀研二、ぷろたん、小谷嘉一、すがちゃん最高 No.1の4人が真実の愛を探す新企画「純愛ラストチャンス」の最終回だ。

最終回ということもあって、男性陣は想いを寄せる女性陣たちに告白。トップバッターのYouTuberぷろたんは、前夜のちょっとした女性問題によるいざこざがありつつも、最後は誠実な姿勢を見せることでモデルのさきと成立。

また、小谷は他の男性陣とは異なり、ど直球ストレートに「好きです!」と明言。なんだかんだどんな言い訳よりも、いいなと思った理由よりも、最終的には思いのこもった言葉が優勝。これには告白された相手、タレントのみほも笑顔で対応。「わたしもよしかずさんのことが好きです」と言い、見事に成立。みほの方から情熱的にキスをして見せた。

そして、一番驚かせたのは生粋のプレイボーイ羽賀と交際経験ゼロ「キスの経験もない」21歳の現役女子大学生・つきは。年の差41歳、最初はつきはからのアプローチだったものの、羽賀の素直な部分を引き出したあたりから羽賀もつきはを思うようになったようだ。「この年になってこういうのもおかしいけど、目が覚めました」と誠実に告白。つきはも笑顔で、羽賀の告白に応じた。この答えを聞いた羽賀は涙を流して喜びを露わに大きく手を広げ、つきはをハグした後でおでこにキスして見せた。さらには「2人でご飯行くのが恥ずかしかったら、お友達を誘ってもいいから」と弱気な提案も。驚きの展開にスタジオゲストの明日花キララは涙を流し「感動しました。こんないいもの観れるとは思っていなかった」と話した。

また、残念ながら唯一成立しなかったすがちゃん最高 No.1は「正直、まだ恋愛の好きなのかはわからない」と素直に告白。これが仇となり、じゅんなから「女ってじらされるのあまり好きじゃないよ」と言われ不成立となった。

番組の後半では、過去に逮捕歴のある芸能人の出所後に密着した企画も。3度の逮捕歴を持つ小向美奈子の現在に、元尼神インターの渚が密着。もう長きに渡り続けているという、ストリップのステージにもカメラが入っている。ぜひ、その模様は番組で直接観てほしい。

(文=於ありさ)

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