フリーアナ・鷲見玲奈、つい最近までとんでもない勘違いをしていたことに気づく。産後のママたちをリスペクト【産休直前インタビュー】

待望の第一子を出産したという発表のあったフリーアナウンサーの鷲見玲奈さん。どんなマタニティライフを送っていたのでしょう? 産休に入る直前のタイミングの妊娠9カ月のときにお話を聞きました。終わりには産後すぐの赤ちゃんとの写真も! ぜひチェックしてください。

第一子妊娠中のフリーアナウンサー・鷲見玲奈。結婚後すぐに、夫と妊活の話し合い。二度のブライダルチェックで準備は万全に

外食にたくさん行っておきたい! 友人とのお出かけも計画中

後期に入って、出産までに残された日が少なくなってり、妊娠中にしておきたいことを考えています。

外食に行けなくなると聞くので、積極的に行っておきたいですね。あとはいちご狩りかな!(笑)。ここ数年ずっと行きたいと思い続けているんですけど、行けていなくて。赤ちゃんが生まれたらさらに行くのが難しくなりそうなので、友達と一緒に計画して近々出かける予定です。

ほかにも産後の忙しい生活に備えて、電気圧力鍋やロボット掃除機など、便利な家電を揃えたいなと考えています。

妊娠出産で仕事を離れることに 不安は感じていません

出産は計画無痛分娩の予定。出産に対して、安定期に入るまではなんの根拠もなくきっとなんとかなる、大丈夫と思っていましたが、やっぱり実際に近づくにつれて現実味を帯びてきて…。今は不安だったり、怖いだったり、そういう気持ちが徐々に増してきています。

最近は出産当日のイメトレのために一般の方がYoutubeで公開している実際の出産シーンを見ているんです。それまで特にその方の動画を見て追ってきたわけでもなく、出産レポートが完全に初見となるわけなんですが、毎回ものすごく感情移入してしまって!「よかったね」「頑張ったね」なんて言いながら号泣しています(笑)。

そうしていろいろな方の出産レポートを見ていると、出産って本当にみんな違うことに気づきました。私、最近までほとんどの人が同じような出産の経過をたどると思っていたんです。でも、とんでもない! 出産に定まった形ってないし、感じ方も人それぞれ違う。だから、産後のママに「○時間で産んだの?安産だったね!」なんて、産んだ本人以外が絶対言っちゃいけない! そんなことをあらためて感じていますね。

退院後、自宅でニューボーンフォトを撮ってもらいました!

今しか残せない、小さなわが子との写真は宝物です。

撮影/藤原 宏(Pygmy Company)
スタイリング/佐々田加奈子
ヘア&メイク/鬼頭恵美
取材・文/江原めぐみ、たまごクラブ編集部

体調がよく、アクティブに過ごしていると話していた鷲見さん。後日、インスタを覗いてみると、いちご狩りに行った投稿が。きっと楽しい妊娠中の思い出となったこと間違いありません。

●記事の内容は2024年4月の情報で、現在と異なる場合があります。

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鷲見玲奈

1990年生まれ。岐阜県出身。2020年にテレビ東京を退職後、フリーアナウンサーに。『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ)などの出演を始め、多方面で活躍。プライベートでは、2022年に結婚。

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