高松市議会の新議長に大見昌弘氏が就任 会派分裂で最大会派となった「自民党清新会」所属の4期目

高松市議会で15日、臨時会が開かれ、自由民主党清新会の大見昌弘議員(64)が39人中21票を得て、新しい議長に就任しました。

(高松市議会/大見昌弘 新議長)
「副議長としての経験を生かしながら、円滑な議事運営に努め職責を全うして参りたい」

大見新議長は現在4期目で、副議長を務めていました。

また、新しい副議長には、同じく自民党清新会の坂下且人議員(66)が就任しました。

(高松市議会/坂下且人 新副議長)
「ここに暮らして良かったと感じてもらうために、市当局と市議会が両輪となって有効な施策推進に努めて参りたい」

高松市議会では、それまで最大会派だった「自民党議員会」が3月に分裂。議員会に所属していた4期以下の議員15人と保守系会派・新政同志会の議員4人が合流して「自民党清新会」を結成し、19人が所属する最大会派となりました。

© 株式会社瀬戸内海放送