「いっぱい取れた!」園児の歓声響く 恒例の梅もぎ体験はじまる 甲斐市の梅畑

甲斐市の公園で15日、恒例の「梅もぎ体験」が始まりました。

初日はこども園の園児が招かれ、初めての梅もぎに歓声をあげました。

こちらは甲斐市の敷島総合公園周辺に広がる農事組合法人「ゆうのう敷島」が管理する梅畑です。

現地では甲州小梅の梅もぎ体験が始まり、15日は甲府市の「池田くるみの木こども園」の園児12人が挑戦しました。

今年は天候に恵まれたため梅の生育は順調で豊作だということで、畑には子どもたちの歓声が響いていました。

梅もぎを体験した園児

「梅もぎ体験楽しかった」「楽しかった」「梅ジュースにする。あと梅ハンバーグにする」

ゆうのう敷島 長田一明 組合長

「(体験を通して)食べ物を大切に扱う気持ちが育まれたらうれしい」

もいだ梅はお土産として各家庭に持ち帰るほか、園でジュースや梅干しにするということです。

梅もぎ体験は5月19日まで行われます。

梅もぎを体験した園児

「いっぱい取れました!わーい」

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