カントリーミュージック界のスター「アメリカン・アイドル」審査員へ 降板の人気審査員「彼は魅力的」と後任候補に

ジェリー・ロール(39)が、ケイティ・ペリー(39)の後任として『アメリカン・アイドル』の審査員となる可能性が出てきた。7シーズンにわたり審査員を務めたケイティが降板するというニュースを受け、2002年の初回から同アイドルオーディション番組の司会を務めてきたライアン・シークレスト(49)が、カントリーミュージック界のスター、ジェリーがその後任を務める可能性を示唆した。

ライアンはE!ニュースに「ジェリー・ロールから目を離すことはできない。あの声から耳を離せない。彼はとても魅力的で音楽界で力を発揮しているし、出場者たちのベストを引き出していたよ」と話していた。しかし、実際に審査員になるのかについては口を閉ざしており「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない…」と濁した。

一方で、ジェリーの大ファンであるケイティは、ジェリーが同番組で自分の後任になるべきだと熱狂的にコメント。それに対しジェリーは「ケイティ・ペリー、愛してるよ。君がメディアで僕のことを話してくれるように、君のことを話してくれる友達を見つけよう。ありがとう、ケイティ・ペリー。死ぬほど愛してるよ。彼女は公でもプライベートでも同じ人。彼女に会うたびに『アメリカン・アイドル』に出るべきだって言うんだ。そして初めて誰かに聞かれた時は『ジェリー・ロール』って感じで。もし必要なら『アメリカン・アイドル』のトイレ掃除へ行くよ。僕も参加するよ!」と返していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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