ファーウェイ、「WATCH FIT 3」や「FreeBuds 6i」などスマートウォッチとイヤホンの新製品発表

華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は5月14日、新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」や、完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 6i」などの新製品を発表した。

HUAWEI WATCH FIT 3は、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT」シリーズの最新モデルとなるもので、5月22日発売予定。全5種類が用意され、フルオロエラストマーベルトのブラック、ピンク、ホワイトの3色は、市場想定価格2万3980円(税込)、ナイロンベルトのグレーと、EC限定販売となるレザーベルトのホワイトの2色は、市場想定価格2万5080円(税込)で販売する。

約1.82インチ大型AMOLEDディスプレイを搭載しつつ、薄さ約9.9mmと、前モデル「HUAWEI WATCH FIT 2」と比べてディスプレイが大型化しつつ薄くなり、最大輝度や解像度、画面占有率が向上。カロリー管理機能「ボディメイカー」がさらに使いやすく進化したほか、最先端の睡眠モニタリングをはじめとした健康管理機能、GPS内蔵で手軽に運動できるワークアウト機能を搭載。 Bluetooth通話をはじめとした各種アシスタント機能も充実しているという。通常使用で約10日間持続するロングバッテリーも搭載している。

HUAWEI FreeBuds 6iは「HUAWEI FreeBuds 5i」の後継機となるもので、6月18日発売予定。カラーはブラック、ホワイトの2色が用意され、市場想定価格は1万4800円(税込)。

新モデルでは、前モデルからさらにノイズキャンセリング性能を100%向上。人の声に対するノイズキャンセリングもさらに強化し、あらゆる場所や場面でも、音楽を楽しめるとうたう。11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーを採用し、駆動力を前モデルから50%向上させ、迫力のサウンドを提供。LDACのBluetoothコーデックにも対応し、ハイレゾの認証を取得している。ケース併用により最大35時間(アクティブノイズキャンセリング機能オフ時)のロングバッテリーを搭載。耳の中に挿入する体積を6%削減し圧迫感を低減しているほか、さらにアップグレードした通話ノイズリダクションも特徴としている。

ゴルフ機能を特徴としているスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」からは、41㎜ケース径シリーズの新モデル、グリーン(フルオロエラストマーベルト)を、5月22日に発売する。市場想定価格は3万4980円(税込)。また、オープン型イヤホン「HUAWEI FreeClip」からは、新色「ベージュ」を5月15日に発売。市場想定価格は2万7800円(税込)。

また、GPS技術を利用したゴルフカートの運行管理システム「カートナビ」などを手がけるテクノクラフトから、ゴルフ向けスマートウォッチ「HUAWEI Watch 4 Pro TECRA Model」を発表。2000台限定で7月上旬に発売予定。3年間のeSIM通信料を含めて、価格は9万9800円(税込)。ECサイトのほか、ゴルフ場での展示販売も予定しているという。

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